9月18日、「タケヤキ翔」(登録者数237万人)が「UUUM買収される件について。」と題した動画を公開しました。
“触れづらい”空気感
「ヒカキン」(同1180万人)や「はじめしゃちょー」(同1060万人)などが所属する大手YouTuber事務所・UUUMは先月、インターネット広告事業を展開するフリークアウトホールディングスからの公開買付け(TOB)提案に賛同する姿勢を表明し、今月16日にはTOBが完了したことが明らかになっています。
この件について、タケヤキは“触れづらい”空気感があるとしつつ「ずっと黙ってるのも気持ち悪い」と居心地の悪さを吐露します。自身は「UUUMやけどUUUMっぽくないみたいなとこある」と言い、「思うことみたいなんを喋りたい」と所属YouTuberとしての心境を語りました。
再生自身の活動に影響はなし「本当にやばくなったら抜けるだけ」
タケヤキはUUUM買収について、「正直言っていい?なんも変わらん」と言い、直接の影響はないと話します。
さらに「YouTuber事務所って、そもそもYouTuberがある程度稼いでる状態で事務所に属してる」「YouTuber自体が稼ぐ力を持ってる」として、芸能事務所とYouTuber事務所の違いを指摘します。
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一昔前までは「お金のことが分からへんから、みんなとりあえず事務所に入ろみたいな空気があった」と振り返るタケヤキ。「とある事務所に所属していたクリエイターの子が、税金っていうものがわからず」「入ったお金を全部そのまま使ってた」といい、「全部使っちゃって、税金払えませんみたいななって、事務所に借りる人も」「結構おるっていうのも聞いてた」と、税金の知識がないため事務所に頼るYouTuberが多かったようです。
タケヤキは、現在のUUUMはあくまでも「動画のサポートしてくれるとか」「支えてくれる事務所」だとコメント。「俺自身は変わらんよ、事務所がどうなろうと」「本当にやばくなったら、別に抜けるだけ」だとし、自身の活動に影響はないと強調しました。
コメント欄では「ここ最近ずっと気になってたことを正直に話してくれて嬉しい、、、」「きちんと言いにくいこと話してくれてクリーン過ぎる」「翔くんが変わらないって言葉に安心しました!!」など、安堵の声が広がっています。