
過去、トヨタのCMに出演していた木村拓哉
創業者・ジャニー喜多川氏による性加害問題をジャニーズ事務所が9月7日の会見で事実認定したことを受け、大手企業による「CM打ち切りドミノ」が続いている。
「一部の企業は起用継続を宣言しているものの、グローバルに活動している大企業ほどアレルギー反応は強いようです。
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アサヒグループホールディングスの勝木敦志社長が、11日に朝日新聞の取材に応じた際の『取引を継続すれば、私たちが人権侵害に寛容ということになる』『人権を損なってまで必要な売り上げは1円たりともありません』という理由はわかりやすかったですね」(芸能ライター)
起用継続を決めたり、「検討中」としている企業もあるが、最大の注目となっているのが、日本が世界に誇る大企業・トヨタの判断だ。