「昨日球団社長に呼ばれて、そういうこと(続投)を言われました。いろんなことあるが、もう1度必死にやります」
中日ドラゴンズを率いる立浪和義監督(54)が9月16日に行われた読売ジャイアンツ戦後の会見で、続投を明言した。
`87年にドラフト一位で中日に入団し’09年に引退するまで中日一筋をつらぬき、ミスタードラゴンズとして活躍した立浪。その後は野球解説者として活動し、’22年に中日の監督に就任した。
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「現役生活の晩年には選手兼任コーチを務め、’13年のワールドベースボールクラシックでも日本代表の打撃コーチを担当していた立浪監督ですが、監督就任は今回が初めてです。
13年ぶりに中日に“復帰”した1年目は最下位という結果に。続く二年目も最下位に低迷しています」(スポーツ紙記者)
ファンの期待を一身に背負い監督に就任したものの、2年間結果を残せていないミスタードラゴンズ。風当たりは厳しいようだ。