
家に帰ってきたら部屋にゴミが散乱していた。犬を飼っているお宅の場合には、よくあるシチュエーションだ。二度とやらないようしつけなければならない。
でも2匹の犬を飼っている場合、やっていない犬に濡れ衣を着せるのはかわいそう。犯人(犯犬)探しを行わなければならない。
犯行現場にしかけられた監視カメラを見れば一目瞭然なのだが、カメラを確認するまでもなく、犯人は大きな罪悪感を持ち、自分から自首してきたようだ。
容疑者はコーギーのルビーとゴールデンレトリバーのマウイ。あえて聞くまでもないが、果たしてどちらが犯行を行ったのだろう?
帰宅したらゴミがバラバラ、容疑者は2匹
飼い主家族が家を留守にし、帰宅したところ、家の中がゴミだらけになっていた。ゴミ箱は倒され、中のゴミがそこいらじゅうにまき散らかされている。
この時間家にいたのは2匹の犬である。そこで飼い主は犬を呼び出すことに。容疑者はコーギーのルビーとゴールデンレトリバーのマウイである。
ルビーは足取りも軽く颯爽と呼び出しに応じた。ところがマウイはというと、部屋に入る足取りは重く、重い十字架を背負っているような歩き方だ。

マウイは部屋に入るとすぐにソファの後ろに隠れてしまう。
ルビーに犯行を行ったかどうか聞いてみたところ、断じてやっていないと吠えた。するとソファの影に隠れていたマウイが匍匐前進のポーズで近づいてきた。
どうやら自首する気である。罪悪感一杯の表情で、自分がやりましたというそぶりを見せ近づいてきたのだ。

ちなみにマウイは、部屋を散らかすことにおいては常習犯だそうで、こんなそぶりを見せつつも、また誰もいなくなるとやらかすのだという。
TikTokで動画を見る
この動画はTikTokで大きな話題を呼んだ。あるユーザーは「コーギーの自信に満ち溢れた態度とゴールデンレトリバーの反省にみちた態度のコントラストが最高」とコメント。また、別のユーザーは「その這いずり歩きはまさに自白したようなもの」とコメントを残している。
written by parumo