9月16日、「ヒカキン」(登録者数1180万人)が「許さねぇ。【骨折中】」と題した動画を公開しました。
ゲームの広告で無断利用
今年4度目の登場となってしまった“ブチギレキン”。「今年(注意喚起の動画)何回いくんだよ」とこぼしつつも、「無視してファンの皆さんが騙されたら嫌なので」との思いから、今回もヒカキンはオールバック姿で、SNS上の広告で自身が不正利用されたと訴えます。
1つ目にヒカキンが紹介したのは、TikTokでとあるゲームアプリの広告として自身が無断で利用されている件です。現在TikTokでそのアプリの名前を検索すると、ゲームチャンネル「ヒカキンゲームズ」(同591万人)の動画が切り抜かれ、利用されている広告が散見されます。

広告ではヒカキンのさまざまな動画が素材として利用されており、「もう無法地帯じゃん」と呆れるヒカキン。ヒカキンによれば「ゲーム会社さんよりかは、アプリのインストール数を稼ぎたい誰かが、勝手にやったのかもしれない」とのこと。
こうした広告にヒカキンは、自身を勝手に商用利用しているとして「完全にアウトです」と断言。「非常に悪質なので、こちらで調べて厳しい対応をさせていただきたいと思っております」とコメントしました。
悪質な偽アカウント
広告の後にも続きます
続いて話題にあがったのは、X(旧ツイッター)でヒカキンを騙る悪質な偽アカウント。
このアカウントは「ヒカキン 個人融資」という名前で融資の依頼を募っていました。ヒカキンが確認すると、ポスト(旧ツイート)の中には閲覧数が1000以上にのぼるものも。ヒカキンはため息をつきつつ、「甘い話には気をつけてください」「そっくりな僕の偽物に騙されても、僕は全く責任取れませんので」と、視聴者に注意を呼びかけます。

この件についても「しかるべき対応をとらせて頂きたいと思います」としたヒカキン。この動画は手を骨折して間もないタイミングで撮影していたそうで、ヒカキンは「勘弁してくださいよ」「ストレスによって骨折の治り悪くなるよ…」とコメントしました。
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