
社民党の党首を務めた又市征治元参議院議員がけさ亡くなりました。79歳でした。
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又市氏は1944年に富山で生まれ、県の職員などを経て2001年に参議院議員に初当選。長年、社民党の幹事長をつとめ2018年2月に党首に就任しました。
2019年5月、定期健診で肺がんが発見されたことを公表し、手術を受けて公務に復帰しましたが、7月の参議院選挙には出馬しませんでした。
又市氏は立憲民主党などとの合流協議を積極的に進める立場で、2020年2月まで党首をつとめました。
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関係者によりますと又市氏はけさ亡くなり、告別式は20日に富山市で行われ、後日「偲ぶ会」を執り行うことで調整中ということです。(ANNニュース)