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小芝風花、印象的なゲスト出演者は宮野真守「現場がめちゃくちゃ楽しかったです」<転職の魔王様>

WEBザテレビジョン

成田凌主演、小芝風花がヒロインを務める月10ドラマ「転職の魔王様」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第10話が9月18日に放送される。この度、最終章突入となる第10話を目前に、小芝からコメントが到着した。

■ドラマ「転職の魔王様」とは

本作は、“転職の魔王様”の異名を持つ、毒舌敏腕キャリアアドバイザー・来栖嵐(成田)が、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる、心揺さぶる“転職”爽快エンターテインメント。

求職者たちの人間ドラマはもちろん、未経験者の転職限界年齢や、求人票に掲載されない“裏スペック”の存在など、転職エージェントの知られざる舞台裏が描かれ、さらに、出世や、逆マタハラの現状など、会社を舞台に次々と勃発する問題の描写がリアルだと話題に。

■第10話あらすじ

「シェパードキャリア」の大阪支社設立が決まり、洋子(石田ゆり子)は、その立ち上げを来栖に任せると宣言。早速、来栖は下見のため出張することになり、千晴(小芝)はこれを機にひとり立ちすることに。来栖の不在に不安を感じていたものの、やる気に火がついた千晴。来栖を見返したい一心で、天間(白洲迅)のサポートのもと面談に臨んだのは、大手レストランチェーンに勤務するシステムエンジニアの矢吹健一(高橋光臣)。

健一は、妻と2人の娘との将来を考え、給料を今の2倍にしたいという。難しい条件に驚きつつも、横山(前田公輝)を巻き込み、あるスキルに長けている健一に、異業種への挑戦を提案する。千晴に背中を押された健一は、早速面接を受けたいと意気込むが、実は、転職の話は妻の江美里(大西礼芳)に内緒。転職先が正式に決まってから伝えて喜ばせたいというが、後にそれが家族間に大きなひずみを生むことに。そして、嵐と千晴の知られざる過去のつながりが明かされる。

■小芝風花コメント

―――印象的な放送回、ゲスト出演の方をあえてあげると?

やっぱり、マモさん(宮野真守)ですね(笑)。いろんな意味で強烈でした。普段、バラエティー番組でご一緒させていただいている人と、ドラマの現場でご一緒できるのが、まずうれしかったです。あとは、八王子というキャラクターが強くて…(笑)。マモさんご本人もとても明るい方なので、現場がめちゃくちゃ楽しかったです。撮影中、スタッフもキャストもみんなずっと笑っていましたね。すごく印象に残っています。

―――物語も終盤ですが、これまで千晴を演じてみてどうでしたか?

台本上でみると、千晴が急に人との距離が近くなると感じることがあって。仲間の一員となり、仲良くなっているという表現だとは思うのですが、急に馴れ馴れしくなったり、少しキツめに感じたりするときは、そのちょっとしたセリフのニュアンスに気をつけました。千晴の良さは、とにかくまっすぐで、人に対して親切でまじめだと思うので、千晴らしさは崩さないように、監督と相談しながら、セリフのニュアンスを調整したりしていました。

例えば、彼女ならこのワード、この言い回しは、この段階では言わないんじゃないかなとか。前半で少しずつ積みあがった来栖さんとの関係性、距離が少しずつ縮まっていって、それがドラマ後半につながっていくように意識しました。

―――10話の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします!

10話は、「家族にとっての転職」というのが、大きなテーマだなと思います。転職して喜ばせたい、驚かせたいという思いがあっても、生活を共にする家族に内緒にしていいものではない。“転職”は、人生の大きな決断であり、分かれ道なので、特に家族がいる場合、自分一人の問題じゃない。確かにそうだなって再認識した回でもありました。

また、千晴にとってすごく大きな試練の回です。これまでいろんな求職者が登場しましたが、今までとはまた違った求職者の悩みや葛藤が描かれています。また、嵐と千晴、2人の出会いも明かされますので、ぜひ注目していただけたらうれしいです。
 
   

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