
大阪・関西万博をめぐって準備の遅れや費用の増加などが指摘される中、自見万博担当大臣は就任後初めて大阪を訪れ、吉村知事らと意見交換を行いました。
【映像】高速道初の水素ステーション 東名足柄SAに開業
「来てくれたこどもたちが楽しんで、そして夢と希望にあふれるそういう次の社会の扉をあけるそういう素晴らしい万博にしたい」(自見万博担当大臣)
自見大臣は吉村知事らとの会合で、万博開催に向けて国と地元の大阪が引き続き連携していくことを確認しました。資材の高騰などから建設費用の上振れが指摘されていることについては「今は精査をしている段階で、精査に応じて対応する」と述べるにとどめました。
海外のパビリオン建設の遅れについては「状況の推移をしっかりと見守っていきたい」としました。(ANNニュース)