9月17日、「コムドット」(登録者数387万人)が活動再開を発表しました。
撮影拠点が晒され、“殺害予告”を受けていた
コムドットは先月末、撮影場所として利用していた物件がネットに晒され、“迷惑系”YouTuberから生配信で突撃されるという被害を受けました。
9月2日に公開した動画でやまとは、この生配信後に自身に対する“殺害予告”を受けたと公表。新しい撮影拠点の確保や体制の立て直しのため、活動を当面休止すると発表していました。
今後は拠点を転々と移して活動
およそ2週間ぶりとなった今回の動画にはやまとが1人で登場し、活動再開を発表しました。
やまとによると、殺害予告をした犯人はまだ捕まっていないとのこと。やまとは、本来ならば解決後に再開するのが一番としつつ、いつになるかわからないため、このタイミングで活動再開を決めたと説明。「ファンの皆さんに心配をかけてしまい本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げました。
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撮影場所に関しては、前回の報告どおり現在の拠点は今後使用しないとし、「2年間撮影してきた場所をこのような形でさるのはとても悲しいですが、仕方ないと思っています」と話しました。新たな拠点はまだ見つかっておらず、今後はいろいろな場所を転々としながら撮影を続けるそうです。そのため投稿頻度が下がる可能性があるとのことです。
また、メンバーの安全面については、テレビ・雑誌・YouTubeすべてでスタッフを増員し、「安全を一番に考え、今後活動していくことを皆さんに約束させていただければと思います」としました。
ひとまず、みんなただいま
殺害予告犯が捕まっていないことから、やまとは、「家に帰るときはとても怖いですし、外出するときは常に後ろを警戒しています」と、現在も恐怖を感じているとのこと。
メンバー全員で活動再開を決めたものの、元気な姿を見せれば「余裕そうじゃん」「殺害予告嘘だったんじゃないか」という声が上がったり、逆にファンからは「無理してんじゃないか」といった心配が寄せられることを考え、悩んでいたそう。約5年の活動の中で、「一番どうしていいかわからなかったっていうのが正直な気持ちです」と吐露しました。
そんな中でも応援をしてくれたファンや仲間が支えになったと感謝を伝えるやまと。休止期間中は、メンタル的に追い込まれたこともないといい、
もっとみんながコムドットのこと応援しててよかったなって思ってもらえるような報告だったり、動画を届けられるように今後精一杯頑張っていきたいなと思っているので引き続き応援していただけたら嬉しいです
と語りました。