松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第35回「欲望の怪物」が9月17日(日)に放送される。
■大河ドラマ「どうする家康」とは
古沢良太氏が脚本を務める同ドラマは、誰もが知る徳川家康(松本)の人生を新たな視点で描く、一人の弱き少年が乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。激動期の家康を支える側室・於愛の方を広瀬アリスが、“戦国乱世 最後の怪物”真田昌幸を佐藤浩市が演じる他、“戦国乱世を最も楽しんだ男”豊臣秀吉をムロツヨシが演じる。
また、“徳川四天王”として大森南朋、杉野遥亮、山田裕貴、板垣李光人が出演し、山田孝之、木村昴、松山ケンイチ、佐藤隆太、中村七之助らも出演。語りを寺島しのぶが務める。
■9月17日(日)放送の第35回「欲望の怪物」
秀吉(ムロツヨシ)は母・仲(高畑淳子)を、家康(松本)の上洛と引き換えに人質として岡崎へ送る。秀吉は家康を歓待する中、妻の寧々(和久井映見)や弟の秀長(佐藤隆)を紹介し、諸大名の前で一芝居打ってくれと頼みこむ。
大坂を発つ前夜、秀吉から北条・真田の手綱を握る役目を任された家康は、一人の男と出会い興味を持つ。それは豊臣一の切れ者と名高い石田三成(七之助)だった。
■松本潤“家康”「天下に陣羽織は着させませぬ」
番組公式サイトの予告動画では、秀吉が「わしらはもう一つの家だ」と家康らの前で楽しそうに語る。そして、家康も「この家康、天下に陣羽織は着させませぬ」と諸大名の前で告げる。
また、秀吉の母・仲は、井伊直政(板垣)を見て「美しいのう」とほほ笑みながら近づく。一方、秀吉は「この世から戦がなくなることはねぇ」と冷徹な表情でつぶやく。そして、石田三成が、家康の前に現れ「石田治部少輔三成でございます」とあいさつ。家康に「気が合いそうでござるな」と語る。
さらに、縁側に座る稲(鳴海唯)の姿が見られる他、星空を眺めながら楽しそうに話す家康と三成の姿が映し出されている。
中村七之助“石田三成”、ついに松本潤“家康”の前に現れる「気が合いそうでござるな」<どうする家康>
2023年9月16日