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これが西暦3000年の味?コカ・コーラがAIで開発した「未来味」のコーラを期間限定で販売

カラパイア


image credit:cocacola/instagram

 つまりあれ?997年後の自社製品の販売を前倒したことになるのかな?

 今月12日、米コカ・コーラがAI(人工知能)を導入して開発した史上初の新製品「コカ・コーラ Y3000」を発売した。

 100年余りの歴史の中、定番のコカ・コーラを中心に宇宙を味わい感じることができる「スターライト」など多様な味を世に送り出してきた同社が、このたびテーマにしたのはなんと未来。西暦3000年をイメージした「未来味」のコーラだ。

 従来にない製品作りにあたり、開発チームはまず、人間が思い描く「未来っぽさ」のヒントをAIに理解させ、そこから一歩先行く未来の味の創造に取り組んだそうだ。


西暦3000年の未来の風味「コカ・コーラ Y3000」

 今年9月12日に発売された未来味の新商品「コカ・コーラ Y3000」は名称からしてかなり斬新。ゼロシュガー・ゼロカロリーってことはコカ・コーラゼロみたいなタイプかな?

image credit:Coca-Cola

 なお缶のラベルの上にある「Y3000」は、西暦3000年を意味している。日本の円記号「¥」と空目し、三千円に震えたのは私だけかもしれないが海外ではそんな間違いもきっとないはず。

 この製品にAIを活用した証は、ラベル下の「Co-Created with AI(人間のAIとの共同創作)」からもうかがえるが、マーケティングについてもふんだんにAI生成画像が盛り込まれているそうだ。
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人間の思う未来っぽさをAIが理解

 メディアによると、今回コカ・コーラはまず導入したAIに、人間が未来を想起する感情や願望、色や味などの要素を教え込み、そこから未来の味を創造するという試みを行った。

image credit:cocacola/instagram

 いくら優秀なAIでも、人間の感性に無知なまま、次世代のフレーバーには取り組めない。

 そこで開発チームの人間メンバーやファンが協力し「人間が思い描く未来っぽさ」を理解させたそうだ。

AIがブランディングにも参加

 「コカ・コーラ Y3000」にはブランディングを意識した未来的でポップなグラフィックデザインが採用されている。

image credit:Coca-Cola

 これもAIと共同で作成されたデザインで、この飲料の新しさや進化、明るい未来のイメージを強調している。

image credit:cocacola/instagram

 コカ・コーラといえば、赤やシルバーのイメージが強いけど、紫やピンクや水色ってはじめてな気もする。ロゴもなにげにスタイリッシュな感じで遠目にも目立ちそう。

日本はまだ?国も期間も限定販売

 ただ残念ながら、今のところ「コカ・コーラ Y3000」の販売国はアメリカ、中国、ヨーロッパ、カナダ、アフリカなどに限られている(2023年9月14日現在)

 味についてもあまり明かされていないが、ベースは従来通りのコカ・コーラで、そこにフルーティな味わいがあるようだ。

 またゼロシュガーだけと思ったらレギュラーもあるそうで、値段はオリジナルのコーラと同額とのこと。

 下はおまけのQRコード。読み込むと、コカ・コーラによる西暦3000年の世界が垣間見える。

image credit:Coca-Cola

 未来をテーマにAIテクノロジーと風味の融合を実現させたコカ・コーラ。史上初となる Y3000について、同社のグローバル戦略担当はこう語る。
“Real Magic”を体験できるコカ・コーラ ブランドのプラットフォームは、日常を非日常にする意外なつながりを喜ばしく思うものです。今回は明日をワクワクさせる何かを表すために、人間の知性とAIをあえて組み合わせました。
 AIの活用で未来を先取りするような商品開発ってロマンあるかも。今後はいろんな分野で従来にない新製品がでてきたりして。

References:designtaxiなど /written by D/ edited by parumo

 
   

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