ファンからのプレゼントを持つ日本ハム時代の大谷
年間60本ペースで本塁打を量産し、MVPも確実視される大谷翔平(29)。いまや、国民的英雄の大谷のプロ生活は、2012年のドラフトで日ハムに指名されたことに始まる。
同期は計7人いたが、現役を続けるのは1位の大谷と3位で指名された鍵谷陽平(32・現巨人)のみ。ユニホームを脱いだOBに、グラウンドを離れた大谷の素顔を語ってもらった。
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ドラフト7位で入団、横投げの中継ぎとして活躍し、サラリーマンに転身した河野秀数さんが語る。
「オフでも翔平は『食う、寝る、野球』でしたね。外出はほとんどしなかった。寮にいるだけだから、おしゃれな服を買っても着る機会がないので基本、通販ですませていました。