2023年夏にシント=トロイデンVV(以後、STVV)へ加入した小川諒也(前所属FC東京)、伊藤涼太郎(前所属アルビレックス新潟)、山本理仁(前所属ガンバ大阪)の3選手が新シーズンへ向けた記者会見に出席し、意気込みを語った。
まずは小川諒也。STVVを選んだ理由について、「昨年ポルトガルで全体的に難しいシーズンで終わった中で声をかけていただいて、新たにやり直したいという気持ちがあった。日本人が多くいる中で、サッカー面でも生活面でも順応しやすい」とした。
そして、プレシーズンでの手応えに関しては、「19日の試合が初出場だったが、やりやすかった。60分の出場だったため、コンディションをあげていかないといけない。90分戦えるような状態に持っていき、試合出場はもちろんのこと、アシストを増やしていければ」と語った。
次に伊藤涼太郎。STVVを「ステップアップが印象的なチーム。今後5大リーグや代表にいけるチャンスもあり、そこに魅力を感じた」と表現。
そして、「遠藤航選手や鎌田大地選手のように上のレベルにステップアップできるようにしたい」と強い意思を見せた。
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新シーズンの目標を聞かれると、「二桁ゴール&アシストを達成したい。攻撃的な選手として数字にこだわりたい」とコメントした。
最後に山本理仁。「フィンク監督のサッカーが自分のスタイルに合っていた。初の海外挑戦だが、日本人が多くてやりやすい」とSTVV移籍の理由を語った。