MLBオールスターゲームに登場した大谷(写真:AP/アフロ)
大谷翔平のトレードに関する憶測が、さらにヒートアップしている。7月13日(日本時間、以下同)に放送された米スポーツ専門局ESPNの番組『Get Up』でもこの話題が取り上げられ、移籍先としてもっとも可能性が高い球団は「ヤンキース」だと、専門家は強調した。
大物ジャーナリストとして知られるバスター・オルニー氏は、番組で大谷の移籍先で可能性が高い球団はどこかと問われ、「まずはヤンキースです。ヤンキース、ヤンキース、ヤンキース!」と連呼。
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その理由として、「ゲリット・コール、アーロン・ジャッジ、ジャンカルロ・スタントン。彼らは今まさにキャリアの全盛期にある選手です。つまり、今こそヤンキースにとっては勝つチャンスなんです。そこに大谷が加われば、ヤンキースは俄然強くなる」と説明。
また、チーム本拠地も大谷に向いているという。「ヤンキースタジアムは左打者に有利な球場です。もし大谷をエンゼルスから獲得できるなら、ヤンキースは喜んで大金を払うと、私は確信しています」と断言した。