大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスから7月末までにトレードで放出されず、2023年オフに契約延長しない場合、フリーエージェント(FA)になる。様々な移籍先が予想される中、意外な理由でシアトル・マリナーズへの移籍の予想が過熱していると米メディア『ザシアトルタイムズ』のライアン・ディビッシュ記者が報じた。
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MLBは今年のオールスターゲームのユニフォームを発表したが、アメリカンリーグの選手が着用するユニフォームがマリナーズのものと似ている。大谷はアメリカンリーグのオールスターに選出されており、このユニフォームを着ることでマリナーズファンの大谷の加入を期待する声が大きくなった。
大谷がマリナーズに移籍すると、フリオ・ロドリゲス外野手と同じラインアップに加わり、ルイス・カスティーヨ投手とジョージ・カービー投手と先発ローテーションを組む可能性がある。
打者・大谷は13.5WAR、投手・大谷は11.1WARを記録しており、大谷の加入は大きな力となる。ディビッシュ氏はファンの反応に対して「なぜ冗談でないといけないのか」と大谷の加入を現実的に考えるよう促した。
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