米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』が、2023シーズンの前半戦における各部門のMLB選手賞を選出した。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、ア・リーグMVPに選出されている。
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大谷は6月に月間15本のホームランを放ち、球団新記録と日本人最多記録を樹立した。投手として7回途中1失点10奪三振の好投を披露しながら1試合2発の偉業を成し遂げた試合もあり、月間MVPと週間MVPのダブル受賞に輝く活躍を見せている。
シーズン前半戦の最後の登板となった4日（日本時間5日）の敵地サンディエゴ・パドレス戦で、2者連続ホームランを浴びるなど5失点したが、同メディアは大谷をシーズン前半戦のア・リーグMVPに選出。寸評では「これまで以上に素晴らしい活躍。大谷は、三塁打、本塁打、RBI、打率、OPS、WAR、通算出塁数でリーグをリードし、マウンドでは最も低い被打率をマークしながら、最も高い奪三振率を記録した」と評価した。
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