現地７月５日、大谷翔平（ロサンゼルス・エンジェルス）は29歳の誕生日を迎えた。
この日に敵地で行なわれたサンディエゴ・パドレス戦では「３番・DH」で出場し、自らを祝福するアーチが期待されたが、４打数ノーヒットと快音が響かず。チームは３対５で敗れ、３連敗を喫した。
日本だけでなく、今や世界のスターとなった彼の記念すべき日を関係者やファンはお祝いする。その一人、同僚パトリック・サンドバルは日本語で「誕生日おめでとう」とコメント。その動画が地元放送局『Bally Sports West』のTwitterで公開された。
ひとつ歳を重ねた背番号17へ掛けた祝福の言葉に「日本語めちゃ上手！」「サンディ 練習したのかな」「なんか沁みる」「感激」「大谷さん見てる？」「サンディ大好き」「これは可愛い」などとファンが沸いた。
今季は、ここまで投げては７勝４敗、防御率3.32。132奪三振を記録。打っては、31本塁打、68打点、OPS1.033と絶好調な大谷。29歳も二刀流として、偉才ぶりを発揮してもらいたいものだ。
構成●THE DIGEST編集部
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