米大リーグ機構（MLB）が3日（日本時間4日）、6月の月間最優秀選手と週間最優秀選手を発表した。ア・リーグにおいては、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手がダブル受賞している。
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6月の大谷は、これまでにないほどの大活躍を見せた。球団新記録と日本人新記録となる月間15本のホームランを放ち、投手としては6月27日（同28日）のシカゴ・ホワイトソックス戦で、7回1失点10奪三振の好投と1試合2発を披露し、史上6人目の偉業を成し遂げている。
6月の月間最優秀選手と週間最優秀選手の受賞者について、同メディアは「簡単な選択といえば、MVPの最有力候補である大谷とアクーニャは先週も歴史的なシーズンを続けており、特に週間最優秀選手を選ぶのは簡単だった」と伝えている。
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