
出演映画やドラマの公開を複数、控えていたにもかかわらず、6月16日に大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された、永山絢斗(けんと)容疑者(34)。
現在公開中の『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 ‐運命‐』には、永山が主要キャストの1人として出演している。その後編として『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 ‐決戦‐』が、30日からの公開を控えていた。『決戦』は、永山の逮捕で公開そのものが危ぶまれていたが、公式サイトとTwitterを通して、予定どおり公開されることが発表されている。
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公式サイトには「お知らせ」として、「本作出演の永山絢斗氏の逮捕・送検を受け、製作委員会で協議を重ねました結果、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は再撮影・再編集は行わず、予定通り6月30日(金)に公開することといたします。 引き続き、応援いただけますと幸いです」の一文がアップされた。公開中止という最悪の事態はまぬがれたことで、SNSには喜びの声が相次いだ。
しかし、これに「映画はお金出して見るから関係ないって、(それは)違う」と、異議を唱えたのが、芸能界の“ご意見番”梅沢富美男(72)だ。