
「スタッフやキャストに感化された」と意気込みを語っていた永山絢斗
6月16日未明、俳優の永山絢斗容疑者が、4月に自宅マンションで乾燥大麻を所持した疑いで逮捕された。自宅の家宅捜索でも大麻が押収され、最初の逮捕から14時間後に再逮捕されている。
「今回の逮捕を受け、絢斗さんは2024年放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』の出演を辞退。WOWOWは映画『泣き虫しょったんの奇跡』『冬薔薇』『峠 最後のサムライ』、7月1日放送予定のオリジナルドラマ『ダブル』の放送中止を発表しました」(芸能ライター)
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そんななか、対応に注目が集まっていたのが、6月30日に公開が迫っていた映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-』。6月16日の時点では、配給会社は各メディアに対し「今後の対応については協議中です」「現状、お答えできることがありません」などと回答していた。
「SNSでは『公開中止』がトレンド入りし、『作品には罪はない』と、公開を求める声が相次いでいました。ところが17日になって、『東スポWEB』が『予定通り公開へ』と速報。『スポーツ報知』も、舞台あいさつなどを実施する方向で調整されていることを報じています」(同前)