現地時間6月10日にトルコのイスタンブールで開催されたチャンピオンズリーグ決勝で、インテルはマンチェスター・シティと対戦。68分にロドリに叩き込まれた1点で0-1と敗れ、13シーズンぶりの戴冠はならなかった。
痛恨だったのが88分のシーンだ。右サイドからのクロスをエディン・ジェコが頭で折り返し、FWロメル・ルカクがゴール前でヘッドで合わせたものの、ややコースが甘かったために相手GKエデルソンに足でセーブされてしまった。
この決定機逸を酷評したのが、プレミアリーグで得点王になった経験もある元イングランドFWのクリス・サットン氏だ。解説を務めた英公共放送『BBC』で、次のようにこき下ろした。
「ルカクはどうして外したんだ? 本当に理解できない。彼は4ヤード(3.7メートル)のところにいた。全く信じられないほどのミスだ。エデルソンのビッグセーブだが、セーブが許されるべきではない。ミスするなんて恐ろしい」
インテルにとってはあまりに痛すぎるシュートミスとなってしまった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「恐ろしいミス」と酷評!ルカクの痛恨すぎる決定機逸
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「信じられないミス。恐ろしい」ゴールまで4M…インテルFWルカクの決定機逸を元英代表が辛辣批判!「どうして外した? 本当に理解できない」
2023年6月11日