現地時間６月10日にトルコのイスタンブールで開催されたチャンピオンズリーグ（CL）決勝で、マンチェスター・シティはインテルと対戦した。
アクシデントが発生したのが29分だ。ケビン・デ・ブライネがスプリントした後に、右足を気にして座り込んでしまった。その後、プレーを続けたものの、36分にフィル・フォデンと代わり、無念の途中交代となってしまう。
シティは嫌な流れとなったが、68分にロドリが見事なコントロールショットを叩き込んで決勝点をゲット。１－０で勝利し、見事に初優勝を果たした。
英公共放送『BBC』によると、試合後に『BT SPORT』のインタビューに応じたデ・ブライネは、「ハードな２か月間だった。ハムストリングに多くの問題を抱えていて、切れてしまった」と怪我の状況について明かした。
それでも、悲願のCL制覇については、「チームは勝つことができた。このために長い間働いてきたんだ、素晴らしいよ。今シーズンはチャンピオンズリーグで負けなしだ。決勝は最高の試合ではなかったが、今は祝福したい」と喜びを語っている。
２年前に行なわれたチェルシーとのCL決勝（０－１）に続き、再び負傷交代を余儀なくされたデ・ブライネだが、今回は悪夢を払拭できたはずだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】決勝弾となったロドリのゴラッソ！
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