アナログで描く場合のツールや描き方も紹介します。アナログで描くことによってデジタルでは思いつかなかった新しい表現が生まれるかもしれません。ぜひチャレンジしてみましょう。
アナログ道具で描き文字を描く場合のツール 【1】マーカー(水性)黒い太文字や太い線の文字を描く際に使います。不透明の水性塗料のマーカーは、塗りがマット調になります。太さや色にバリエーションがあるので、自分にぴったりのものを見つけることができるでしょう。白いマーカーは白文字や絵の修正の際にも活躍します。

メーカー各社から出ている0.05mm〜1.0mmのペン。0.3mm、0.5mm、0.8mmあたりがあると便利。

アナログでの描き文字は、ホワイトで修正や描き足しをするので、水性の白絵の具や白マーカーに色が溶け出さないものを選びます。筆ペンも染料インクではなく顔料インクのものを使用します。書道用の筆に墨汁をつけて描いてもよいでしょう。

かすれた文字を描く場合は、少しボサボサになった筆を使用することでいいかすれを表現できます。ボサボサの筆がない場合は、毛先を少し切って使いましょう。

広告の後にも続きます
修正や細かい描き込みに使います。模型用の筆が丈夫で扱いやすいのでオススメです。100 円ショップなどで販売している安価な筆でも問題ありません。思いっきり使えるものを選びましょう。
