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ナゲッツがアウェー2連勝で悲願の優勝に王手をかける…ゴードンが27得点と奮闘

バスケットボールキング

 6月10日(現地時間9日)にカセヤ・センター(フロリダ州マイアミ)で「NBAファイナル2023」第4戦が行われ、デンバー・ナゲッツがマイアミ・ヒートと対戦した。

 試合開始の得点こそヒートのバム・アデバヨに奪われたが、ナゲッツはニコラ・ヨキッチとジャマール・マレーの両雄を中心に着実に得点。第1クォーター終了直前にジミー・バトラーの3ポイントで逆転されながらも、20-21と僅差で最初の12分間を終える。

 続く第2クォーターは、アーロン・ゴードンの連続得点ですぐさまナゲッツが逆転。その後もゴードン中心に得点を重ねていく。終盤にはカイル・ラウリーやアデバヨに得点を許して点差を詰められるも、ゴードンのこのクォーターだけで15得点を挙げる活躍もあり、追いつくことは許さず。55-51と4点差でハーフタイムへ

 後半の立ち上がりは、マイケル・ポーター・ジュニアの連続得点で一気にリードを10点まで拡大。ヒートのケビン・ラブに連続3ポイントや3点プレーで反撃されるも、ナゲッツはヨキッチやマレーを中心に着実に得点。さらに中盤以降はタフショット誘発させるタイトなディフェンスも光り、86-73と13点差で最終クォーターへ。

 迎えた第4クォーター序盤、ヨキッチが5つ目のファウル宣告を受けて一時ベンチに下がることに。その間に一時は点差を詰められるも、マレーの3ポイントやゴードンの粘り強いゴール下の得点で突き放す。さらにタイトなディフェンスでヨキッチ不在の間でも点差を詰めさせず。終盤にはヨキッチもコートに戻り、ブルース・ブラウンも得点力を発揮。最終的に108ー95でナゲッツがアウェー2連勝。シリーズを3ー1とし、悲願の優勝に王手をかけた。

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 ナゲッツはゴードンが27得点6リバウンド6アシスト、ヨキッチが23得点12リバウンド、マレーが15得点12アシストをマークした。一方、ヒートはバトラーが25得点、アデバヨが20得点と奮闘するも、痛すぎる3敗目を喫することとなった。

■試合結果
マイアミ・ヒート 95-108 デンバー・ナゲッツ
MIA|21|34|22|22|=95
DEN|20|31|31|22|=108

【動画】ヨキッチのアシストからゴードンがアクロバティックなアリウープショット

 
   

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