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Travis Japanメンバー分析:第7回 松倉海斗、グループのスパイスになる繊細な感性 日々の経験から獲得した音楽的スキル

Real Sound

Travis Japan

 5月15日に2枚目のデジタルシングル「Moving Pieces」をリリースし、同日放送の『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)の「踊ってみた」企画で披露したダンスパフォーマンスがSNSで話題になるなど、独自の魅力を発揮しているTravis Japan。6月5日には、イメージキャラクターを務める「ロゼット洗顔パスタ」CMで流れる新曲「Keep On Smiling」を含む『Moving Pieces EP』がデジタル配信されたばかりだ。メンバーの魅力を紹介していく本連載、最終回は松倉海斗。

(関連:Travis Japanメンバー分析:第6回 松田元太、天真爛漫で大きなパワーを秘めた最年少 グループにもたらす和やかな雰囲気

 松倉は1997年11月14日生まれの25歳。嵐のデビュー10周年コンサートを見て感動し、自ら履歴書を送りジャニーズ事務所に入った。同期にはSexy Zoneの佐藤勝利、Snow Manの目黒蓮、同じTravis Japanとして活動する宮近海斗や中村海人らがいる。特に、「カイト」という名前の3人がオーディションに合格し、後に同じグループのメンバーになったことはドラマのようだ。

 ファンから「赤ちゃんみたい」と言われるように、可愛らしく、笑うと三日月のようになる目元といつも上がっている口角のおかげか、常に微笑んでいるように見える松倉。パフォーマンスになると高いダンススキルに加えて、歌唱力があり、作詞作曲も手がける表現力を持つ。歌詞の理解や音楽の解釈をダンスやパフォーマンスに乗せ、片足でも軸がブレないメリハリのある動きは見事だ。

 松倉も、メンバーの吉澤閑也と同じく事務所に入るまではダンス未経験だったという。パフォーマンスに向き合う上での転機について、「『Endless SHOCK』に立たせて頂いてから、表現者であることを強く意識するようになった。堂本さんや、役者さん、ダンサーさんたちが生み出す世界が、ただ演じるのではなく、魂で演じることを教えてくれました」と語っているように、日々の経験から着実に学びとりスキルを獲得してきている(※1)。

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 松田元太とともに「松松コンビ」として親しまれ、同じ舞台に出演するなど活動を共にした後、2017年にTravis Japanに加入した。可愛らしいルックスとダンスや歌のスキルがあるだけではなく、グループの中では、はちゃめちゃな振る舞いを見せることでも知られている。メンバーの宮近が「複雑な赤ちゃん」(※2)と評していたのが言い得て妙で、YouTubeなどでの松倉の奔放な振る舞いからそれが伝わってくるだろう。私服や衣装でハーフパンツを履いていることが多く、カラフルなファッションも楽しい。

 一方、松倉は繊細で不器用な面を持つことを明かしている。「ダンスレッスンは平日ほぼ毎日。先生や周りのダンサーたちのテクニックや表現力をどう盗んだら自分のものにできるかと、日々研究。周りのレベルの高さに圧倒されたり、うまくいかなくて落ち込む日もあります」と語る言葉からは、一流のパフォーマンスを披露するための日々の努力が垣間見える(※3)。また、「しっかり練習を重ねれば大丈夫なんだけど、スパンが短いとテンパっちゃう」とも語り、舞台で目にものもらいができたため前髪を逆に流したところ、オープニングの動きも逆になったエピソードを明かしている(※4)。

 卓越したダンススキルを武器に活動しており、2022年3月からのアメリカへの無期限留学を経て同年10月に世界デビューを果たしたTravis Japan。「Moving Pieces」は、ジャスティン・ビーバーやエド・シーランなどに楽曲を提供している、音楽プロデューサーのプーベアが書き下ろした全編英語詞の楽曲、かつ、トラヴィス・ペインが振り付けを手がけた世界的クリエイター陣との掛け合わせ。MVでは光と影が印象的な空間の中、グレーの衣装を着てモードな雰囲気でパフォーマンスを見せる。CGやカラフルなイラストで彩られていく後半部分はさらに面白く、最後まで見ることで満足感のある仕上がりになっており、世界への挑戦が感じられる作品だ。松倉の持つ世界観と繊細な感性、そしてアイドル性はそんなグループに欠かせないスパイスだろう。

※1、3:https://lalalausa.com/archives/26148
※2:https://www.vivi.tv/post157659/
※4:https://more.hpplus.jp/entame/people/75215/4/
(文=片岡由衣)

 
   

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