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【ALL TOGETHER】リッジウェイと英国テクニシャン対決…ザック「TMDKでNOAHに行きたい」

プロレス/格闘技DX

『ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!』両国国技館(2023年6月9日)
○クリス・リッジウェイ&ショーン・レガシーvsザック・セイバーJr.&藤田晃生×

 ザックが「TMDKでNOAHに行きたい」と発言した。

 第2試合はザック&藤田のTMDK師弟タッグと、リッジウェイ&レガシーのNOAH外国人タッグが激突。ザックはリッジウェイとの英国対決でハイレベルな技巧戦を展開して場内を沸かせた。最後は藤田がリッジウェイのアンクルホールドに敗れた。

 敗戦に終わったザックだが、試合後のバックステージで「僕のメンター、小川さんどこですか」と切り出すと、「NOAHに行きたいですね」と注目発言。かつてNOAHを主戦場に活躍し、師匠格の小川良成と組んでGHCジュニアタッグ王者となったこともあるザックは「NOAHに行きたいですね。TMDKでNOAHに行きたい」と古巣マット参戦に前向きだった。

【リッジウェイの話】「ザック・セイバーJr.とはこれまで5回試合をしているが、これで3対2。自分のほうが勝ち越している。今日の試合が終わったあとのザックの態度は何なんだ? 戦いを挑みたいんであれば、まだまだ相手になってやってもいいよ。ベルトを持っているわけだし。ただ、これまで自分が出場している両国大会では全て勝ちを収めている。今日はその余韻に浸っておこうかな」

【レガシーの話】「いったいクリス・リッジウェイはどうなっているんだ? あの態度は何なんだ? ただ、どうであれ、勝ちは勝ちだ。この両国国技館の『ALL TOGETHER AGAIN』という大会に出られたことを嬉しく思っています。なぜ出れたのか? それはやっぱり俺がスーパーだからだ」

【試合後のザック&藤田】
▼ザック「ハゲ! クリス・リッジウェイ! ハゲ野郎! ハゲ野郎! (※日本語で)ハゲデスネ、ハゲデスネ。デモ、ウマイ、ウマイ。チョット、レベルアップネ。クリス・リッジウェイ。5ネンマエ、イギリス、シアイ。メッチャ、イージーデショ? キョウ、チョットムズカシイ。(※藤田に向かって)アシ、ダイジョーブ? (※英語で)リッジウェイ、ハゲ野郎、いいテクニック、いいテクニックだ。だがそれで十分か? 世界で最高のテクニックを持つレスラーに対して、それだけで十分なのか? フジタクン。このボーイは、超新星だ。(※日本語で)デモ、コレハ2ネンダケ。2ネン。(※英語に戻して)それなのにこいつはブリッジメイトでオマエを倒すところだったぞ。もう少しでこいつは、あの美しいザック・セイバーJr.のサポートの元、オマエを倒すところだった。ジャパニーズ・レッグロールクラッチ。“ブリティッシュ・ジャパニーズ・レッグロールクラッチ”、そう呼ぶことにしよう。半分はオマエが、半分は俺がやる。レッグロールクラッチ。ウマイ、ウマイ。チガウ、チガウ、チガウ、リッジウェイ、良かったぞ。オマエは見た目ほどアホじゃない。オマエは俺に言わせると、かなりアホに見えるぞ。(ノアの)ヨシナリ・オガワとタッグを組んだことで、少しは刺激を受けたか。俺の昔のメンター、センパイ、オガワサンについてだが、(※日本語になり)オガワサン、ドコデスカ? オガワサン、イナイネ。イナイ、タイヘン、タイヘン。ノア、イキタイヨ、イキタイヨ。チョット、ヒサシブリ、プロレスリング・ノア! (※英語に戻して)俺のセイラー(水兵)は準備ができてるぞ! セイラーのタックで泳ぐのだ。上に向かって泳いでいく。フジタが漕いでくれる。(※日本語になり)アト、フタリイナイ。マイキー・ニコルス。シェーン・ヘイスト。TMDK。ザック・セイバーJr.のTMDK! 俺たちはNOAHへの道を成長しながら前進している。マイキー・ニコルスとシェーン・ヘイスト、俺たちは一緒にいるべきだ。ヤツらもこの場にいるべき(だが、いない)。だから、代わりに今は俺たちが先に前に進むのだ。(※日本語で)TMDK。プロレスリング・ノア。イキマショ。ネ、フジタクン。チカイヨ、チカイ。(※英語に戻して)もう少しだ、もう少しで準備が整う。(※日本語で)イイデスネ。モウヒトリ、モウヒトリ、センパイ。(※英語に戻して)そうすれば行ける。そうすれば行けるよ。遠足ジャナイ。(※日本語で)フジタクンハ、チョット、バケーション。コクサイ・バケーション。(※英語で)遠足、遠足じゃない。知りたいことは何でも教えてあげよう。しかしこのボーイにも休暇が必要だ。良いアイデアが浮かんだかもしれないぞ。ヨーク、マグルーフ。ヨーロッパホリデー。ダイジョーブ?」

▼藤田「ハイ、大丈夫」

▼ザック「オーケー、アシ、ダイジョーブ?」

▼藤田「ブロークン」

▼ザック「壊れたか。(※日本語で)タイヘンデシタ。タイヘンデシタ。マダマダマダ。アトデ、チョット、レンシュ―」

▼藤田「お願いします」

▼ザック「(※日本語で)アンクルリバー。イッパイ。イッパイヤル、イッパイヤル。オーケー、チョットニホンゴ、イイヨ(※と言って先に控室へ)」

▼藤田「ふざけているように聞こえるかもしれないけど、真剣な話をします。正直、英語喋られても分かりきれない部分がある。でも、だからこそ試合で見て、練習で体で覚えて、俺にしかできな動き、俺にしか出せない色があると思っています。今日のノアの二人、新日本の選手にはいないような、そういう魂を感じました」

 
   

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