無事を祈るばかり
パリ・サンジェルマンのGKセルヒオ・リコが先日乗馬中に事故にあった。落馬後、馬に首辺りを蹴られたことで重傷を負ったリコは現在もセビリアの病院でICUに入っていると『MARCA』が伝えている。
命の保証ができない状況が続いており、チームメイトや家族、多くのファンが一命を取り留めることを願っているという。
リコの妻であるアルバ・シウバさんが、同紙でリコの状態についてインタビューに答えている。
リコの回復については、「一歩ずつ、少しずつ」と答えた。そして現在入院している医療機関を信頼しているという内容の話をしたと伝えられている。
アルバ・シウバさんは事故が起こった直後にインスタグラムを通してリコへのメッセージを発信している。
「私の愛する人。私を置いていかないで。私には何もできない。あなた無しで生きる方法も知らない」
「私たちは待っているよ。私たちはあなたをとても愛している」
油断ができない状況は続いているが、少しづつでも回復しているのだろうか。再びリコが笑顔でいる姿を見ることができるよう願いたい。