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このままキャリアを終えるのか アザールはレアル退団で引退を決断?

theWORLD

このまま引退を迎えるのか

今シーズンもCLファイナルを残すのみとなった。様々な記録が今シーズンも生まれたが、同時に現役を退く決断をした選手たちもいる。最近では、ズラタン・イブラヒモビッチとホアキン・サンチェスは41歳にして現役引退を発表した。

そんななか、英『Daily Mail』はエデン・アザールが今夏で引退する可能性があることを報じている。アザールはレアルとの契約が2024年6月まで残っていたが、双方の話し合いのもと契約を解消したことが発表された。チェルシー時代は世界屈指のドリブラーとして欧州サッカーを席巻していたアザール。しかし、2019年にレアルに移籍してからは怪我などにも悩まされ、思うような結果は残せないまま退団という形になってしまった。

32歳のアザールはカタールW杯後に代表を引退することを表明している。新天地に行くことも考えられたアザールだったが、マドリードに残ることを本人は望んでいるという。スペイン『MUNDODEPORTIVO』によると、アザール家族はマドリードでの暮らしを気に入っており、あと1年はマドリードの街に残る可能性が高いという。

クリスティアーノ・ロナウドは38歳、リオネル・メッシは35歳でまだプレイしている。32歳のアザールの引退はまだ早いようにも思われる。レアル史上最悪の移籍とも言われるアザールだが、どのような決断をするのか注目だ。

 
   

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