●クリスマスツリーの世界
クリスマスツリーで幸せを掴んだ大学職員の佐々木潤さんが登場する。彼がクリスマスツリーにハマったのは24歳の時。地元の駅でイブの夜に撤去されていたツリーのオーナメント(飾り)を大量に貰い、神父をしている父親の教会に飾り直した時に幸福感を味わったのがきっかけだという。それ以来、クリスマスツリーの魅力に目覚めた彼は、これまでに約200本ものツリーをコーディネートし、ツリーコーディネーターとしても活動している。
クリスマスの過ごし方は人それぞれだが、外ツリーよりも「今こそ家ツリーで幸せに!」と語る佐々木さん。そこで、彼から自宅で楽しめるツリーの選び方や飾り方について学び、最近は手ごろな値段で買えるもみの木や、ツリーを彩るオーナメントなど、飾る人の好みにあわせた品々も紹介してもらう。
「生まれて一度もツリーを飾ったことないかも…」と話すマツコであったが、クリスマスソングが流れるスタジオで飾りつけを始めると、いつしか夢中に!? 果たして、マツコはツリーから幸福感を得ることができたのか?
●室外機の世界
エアコンの室外機を愛するマニアを分類すると「フォルム好き・鑑賞型」「機能好き・機械型」「配管好き・鑑賞型」の3つに分けられるという。その中から、「フォルム好き・鑑賞型」のエンドケイプさんと、「機能好き・機械型」の真魚(まお)さんの2人が登場する。
エンドケイプさんは室外機の写真を33年間撮り続けている作詞家。エアコンのおよそ8割の仕事をこなしているのに見向きもされないその姿に自分を重ね合わせ、室外機の地位向上を願っているのだという。一方、真魚さんは小学生の頃、地球温暖化やオゾンホール問題が話題となったことでエアコンに興味を持ち、室外機をバラしては構造をイラストに書き留めるなど、機能・機械を愛している。
そんな2人から、室外機の扱われ方事情、日本で開発された理由、一流メーカー3社が販売する最新機種の特徴とメリットなどを伺い、エンドケイプさんが街中で室外機を鑑賞する姿も追う。「室外機のことなんて考えたことなかった」というマツコは、2人の話についていくことができるのか!?
■『マツコの知らない世界』12/4(火) 今こそ家ツリーで幸せに! マツコ驚愕のクリスマスツリーの世界【TBS】
■マツコの知らない世界|TBSテレビ
http://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/