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四大大会で初の決勝進出

テニス365


勝利したムチョバ
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は8日に女子シングルス準決勝が行われ、世界ランク43位のK・ムチョバ(チェコ)が第2シードのA・サバレンカを7-6 (7-5), 6-7 (5-7), 7-5のフルセットで破り、四大大会で初の決勝進出を果たした。

>>ムチョバ、シフィオンテクら全仏OP組み合わせ<<

先月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)でベスト16進出を決めたムチョバ。全仏オープンは6度目の出場で最高成績は2021年と2022年の3回戦進出となっている。

今大会、1回戦で第8シードのM・サッカリ(ギリシャ)、2回戦で世界ランク103位のN・ポドロスカ(アルゼンチン)、3回戦で第27シードのI・C・ベグ(ルーマニア)、4回戦で同134位のE・アヴァネシャン、準々決勝で同333位のA・パブリュチェンコワを下し、ベスト4進出を決めた。

この日の第1セット、互いにサービスキープが続くと第9ゲームでムチョバがブレークに成功。しかし、直後の第10ゲームでブレークバックを許しタイブレークにもつれ込む。タイブレークでは一進一退の攻防となるもムチョバが2度のミニブレークに成功し先行する。

続く第2セット、序盤で2ゲーム連取に成功したムチョバは第3ゲームでブレークバックを許す。その後互いに1度ずつブレークを奪い合うと再びタイブレークへ。タイブレークでムチョバは4度のミニブレークを許し、1セットオールに追いつかれる。

迎えたファイナルセット、第6ゲームで先にブレークを奪われたムチョバ。第8ゲームではマッチポイントとなるブレークポイントを1度凌ぐと、第9ゲームでブレークバックに成功。そのまま4ゲームを連取し、3時間13分で勝利した。

勝利したムチョバは決勝で第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)と対戦する。シフィオンテクは準決勝で第14シードのB・ハダッド=マイア(ブラジル)をストレートで下しての勝ち上がり。

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