千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の6月4日の放送回 #227では、スタジオゲストにタレントのベッキーを迎え、バラエティ番組「ヤギと大悟」(毎週金曜夜7:25-7:55、テレビ東京系)のレギュラー放送がスタートし、新たな相方“ヤギ”との活動が始まった大悟が、今後、ヤギとのコンビ活動で忙しくなることを見越し、大悟に代わるノブの新しい相方を見つける企画「ノブの新相方オーディション」を開催した。
オーディションには、GAGのSJ、あぁ〜しらき、野田ちゃん、大仰天の木場事変の4人が“新相方”候補として、スタジオ周辺で街ブラロケを行い、ロケの様子からノブともっとも相性が良い芸人は誰なのか、大悟がジャッジした。
■「ノブの新相方オーディション」
オーディションでは、予測不能な候補者たちの言動やハプニングの連続で、ノブが終始、ふり回される。
野田ちゃんとのロケでは、ノブのフリをことごとく無視し、立ち寄ったクレープ屋では、失礼発言をくり返したり、自ら何かを提案したかと思えば途中で止めてみたりと、ノブが思わず「地獄か」となげいてしまうほど自由にふるまう野田ちゃんに、スタジオは爆笑となる。
ノブと野田ちゃんのロケを見届けた大悟は、「ロケスターが出てきたかも」「文句のつけどころがなかった」と評価すると、「ノブが求めてることがこない。わしはわかるからいっちゃってた。だから、わしらのロケなんか予定調和。反省してる」とコメントしていた。
■「俺はもっとおもしろい」
また、白塗りメイクで“お笑いの悪魔・コーバ”というキャラクターで登場した木場は、「おもしろいか、おもしろくないかを俺が裁かせてもらう」と豪語し、ノブにさまざまなお題を投げかけるが、ノブの返しすべてを「おもしろい」と称賛した上、「俺はもっとおもしろい」と続ける木場にノブは、「いちばんしんどいかも、こいつ」と大困惑する。
大悟はかみあわないふたりのやりとりに、「これは良い」と爆笑しつつ、木場のまわりで次々と起こるまさかの出来事に、「木場は持ってるかもな、ロケ運」と期待を込めていた。
加えて、仕込みボケをふんだんに盛りこんだあぁ〜しらき、SJとのロケでは、ノブのツッコミが大炸裂した。
