top_line

気持ちいい!サクサク進む爽快パズルゲーム
「ガーデンテイルズ」はここからプレイ!

「17LIVE」初の沖縄でのイベントを制したのはライバー“メグ”「1位を獲れると思っていませんでした」

WEBザテレビジョン

2023年5月31日に、沖縄那覇市の“琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ”にて「17LIVE」のリアルイベント『PREMIUM GLOBAL PARTY IN OKINAWA Resort』が開催された。

本イベントは、初めて沖縄で開催されるグローバルリアルイベント。日本のライバー49名の他に、台湾から10名、香港から5名のライバーも参加。総勢64名のライバーが沖縄に集結し、熱いバトルを繰り広げた。(一部ライバーは自宅より参加)

■日本のみならず台湾、香港のライバーも参加

本イベントは、メインバトルの『FIRST PARTY/LAST PARTY』と並行して、事前のイベントで投票進出権を獲得した17名のライバーによる『グローバル投票』、『先着賞金チャレンジ』、日本・台湾・香港と地域別で戦う『地域別 FINAL』といくつものバトルが同時進行する。

メインバトルは、まず90分間の『FIRST PARTY』で戦い、15位までのライバーが『LAST PARTY』に進出、15分間で1位を目指して競う。そして10位までのライバーには順位に応じたポイントが与えられる為、『LAST PARTY』を有利に戦うことができる。1位となったライバーには“OKINAWA PARTY NO.1”の称号が永久付与され、このファイナリスト15名には順位に応じた賞金が贈られる。

『グローバル投票』は、17名のライバーで戦い、1位には賞金10万円。そして、1位から3位のライバーに“OKINAWA 投票バッジ”が永久付与される。

そして『地域別 FINAL』は、2度開催。日本はGOLDチーム25名、SILVERチーム24名、台湾10名、香港5名、が同じ地域のライバーと競う。日本のライバーは、1回戦ではGOLDが上位20名、SILVERは上位14名に、2回戦ではGOLDが上位21名、SILVERは上位14名に、順位に応じた賞金が与えられる。加えて、指定ポイントを達成したライバーにも賞金が与えられる。台湾のライバーは、1回戦は上位5名、2回戦は上位7名に、香港のライバーは1回戦2回戦ともに上位3名に同様の賞金が贈られる。

■複数の配信バトルが並行して行われ、会場は熱気に包まれる

『FIRST PARTY』序盤では、メグが2位の岸田直樹にダブルスコアで差を付けて1位に。そして、3位には台湾の羅羅兒(ルォールォーアル)が。日本のトップライバーの2人に迫る勢いの羅羅兒の動きに注目が集まる。

15分間の『グローバル投票』が終了。ハイテンションで熱い配信を行っていたCUTMANが1位に輝いた。そして、めめこdesu、ゆうにが2位、3位に入賞した。続いて15分間の『先着賞金チャレンジ』がスタート。これは、指定ギフト“WIN!”を6回獲得したライバー先着5名に順位に応じた賞金、6位以下の条件達成者は抽選で10名に賞金が贈られる。

開始直後に、台湾の梓豪Ericが早くも一番乗り。そこから一気に、羅羅兒、岸田直樹、かずDrが達成。そして、ちぃちゃんねるが5番目に入り、開始58秒で上位5名が決まってしまうスピード勝負の闘いとなった。この後、条件達成したのは18名。この中から抽選で10名に賞金が贈られた。

終了まで30分を切った時点で『FIRST PARTY』の順位に変動が。序盤3位だった羅羅兒が1位に躍り出て、その上2位のメグをダブルスコア以上の差で引き離していた。驚異の逆転にMC達もビックリ。メグは現時点で529万ポイント。それでも相当な高得点ではあるが、羅羅兒は1165万ポイント。残り30分でどれだけポイントを伸ばすのか、そして、2位以下は追いつけるのか、面白い展開になってきた。

そして、1回目の『地域別FINAL』が終了。日本のGOLDは、メグ、岸田直樹、鈴愛CHIE、みちゅが1〜5位に。SILVERは、まいまい、ペリカンkun、ひろぴー、かずDr、ゆうにが上位5位となった。そして台湾は、ここでも羅羅兒がダントツ1位。2位の梓豪Ericの約68万ポイントに対し、約988万ポイントという圧倒的すぎる差で強さを見せつけた。そして香港は、2位の梁小恩に10倍以上の差をつけて、小伊淳chloeが1位となった。そして、息つく間もなく2回目の『地域別FINAL』が始まった。

『FIRST PARTY』終了1分を切り、ボーダーラインの15位前後は、文字通り刻一刻と順位が変動。そして90分間のバトルが終了。1位は羅羅兒が約1470万ポイントで、2位の731万ポイントの岸田直樹にダブルスコアで1位獲得。2位を守っていたメグが3位に。そして、ちいちゃんねる、村本れい…と続いた。15位内に入った海外勢は羅羅兒のみ。台湾と香港の期待を背負って『FINAL PARTY』で戦うことになった。

■最終決戦がスタート

遂に15分間の最終戦『FINAL PARTY』がスタート。上位3名は『FIRST PARTY』と変動ナシ。ポイントも接戦で、誰が1位になってもおかしくない状態だ。メグと岸田直樹は同じテーブルの隣同士の席で戦っており、緊張感が高まる。そして1分前、何とメグが羅羅兒から1位を奪還。勢いは止まらず、どんどん点差を広げていく。

バトルが終了し、気になる結果を待つ間に、『グローバル投票』で1位となったCUTMANの表彰へ。彼は「世界で2位の高さの山は?」とMCに問い、MCが答えを間違えると「そうなんです。2位なんて誰も知らないんです。だから獲っても意味が無い!1位を獲らないといけない。グローバル投票、世界で!位はCUTMANだ!」とユニークなコメントで喜びと感謝を表した。

そして、『地域別 FINAL』2回戦の結果発表に。日本のGOLDは、メグ、ちいちゃんねる、岸田直樹、SILVERは、まいまい、ひろぴー、みなみがそれぞれ1〜3位となった。そして、台湾はやはり羅羅兒の独壇場。香港も1回戦と変わらず小伊淳chloeが制した。

遂に、『FINAL PARTY』の結果発表に。デッドヒートを制したのは…メグ。2位となった羅羅兒に1100万ポイント以上の差をつけ、約4940万ポイントを獲得し、劇的な逆転劇となった。3位は岸田直樹。羅羅兒とは約600万ポイント差で僅差の結果だった。

■イベント終盤で大逆転勝利を飾ったメグ

岸田は表彰後、「初の沖縄でのグローバルイベントでしたが、重要な開催だったと思います。台風などトラブル続きでしたが、イチナナならではの強みのオフイベントをしっかり開催できて、他のプラットフォームに見せる事ができたんじゃないかと。イチナナでライバーを始めて6年間、たくさんのリスナーの方にギフトを戴いた結果、ここまでになったので、重ね重ね感謝を申し上げます」と、ベテランライバーらしいコメントを。そして「グローバル1位をまだ獲ってないので、1位を目指して、背中で意気込みを見せていけたらと思います」と、新たな目標を掲げた。

2位の羅羅兒は、「支持してくれたリスナーの方々、こうして私を沖縄に来させてくださって、とても嬉しいです。ありがとうございます」と、満面の笑みで喜びを語った。

最後に大逆転で1位となったメグ。「今回、いろんな事がありすぎて、1位を獲れると思っていませんでした。始まる前に(岸田)直樹さんと“グローバルのイベントを日本でやるんだから、(上位は)日本が獲りたいね”と話していたんですが、台湾の羅羅兒さんが強くて、さすがにこれはムリかも…と思っていたので、獲れて本当に良かったです」と、1位の感想を述べた後、「直樹さんとも久々に戦ったんですが、すごく怖かったです。隣の席に座るのも怖くて、何とか逃げきれて良かったです」と、ライバル愛も表した。

 
   

ランキング(テレビ)

ジャンル