AKB48加入10年目となる向井地美音がファースト写真集「胸騒ぎの正体」を7月20日(木)に発売する。企画内容、衣装からページの構成に至るまで本人がディレクションに参加し、自身のやりたいことが詰まったセルフプロデュースの一冊となった。
■向井地美音の全てを表現した写真集に
向井地は自然豊かな沖縄・石垣島と小浜島、そして東京で大人の妖艶さとコケティッシュさを存分に発揮し、写真集には近年グラビアで目にすることが無かった鮮烈なショットも満載。自らの意志で、今の向井地の全てを表現し尽くした。
■向井地美音コメント
この写真集は、本当に私のやりたいことを形にしてもらった一冊です。男性が見ても女性が見ても楽しんでもらえる写真集にしたいと思い、女の子視点でかわいいと思えるんだけど、ちゃんとセクシーな内容の写真集になっています。
事務所の先輩・小嶋陽菜さんと加藤玲奈さんの写真集が大好きで。だからカメラマンさんもお2人を撮ってらっしゃる中村和孝さんにしてもらったんです。スタイリングも好きなテイストや見せ方などを何度も打ち合わせしたので、かなり際どい衣装もあったのですが(笑)、思い切り撮影に挑めました。
雑誌のグラビアをやらせてもらってた10代の頃は、実年齢よりも幼く見られることが多かったのですが、それからかなり時間がたって写真集を出すので、“いつの間にこんなに大人になってたんだ ! ”って思ってもらいたくて。見たことない私の姿を収めたくて、最初で最後の一冊の気持ちで、かなり気合を入れて臨みました。
撮影後の編集的な作業に加えて、スタッフさんと一緒に写真の出力の紙を切ったりテープで貼ったりして、一緒に作業しました。おかげで自信を持ってお届けできるものになり、秋元(康)さんからピッタリのタイトルも頂いて、人生の宝物になりました。
