top_line

インストール不要ですぐ遊べる!
無料ゲームはここからプレイ

「スター・ウォーズ」最新作「アソーカ」配信日が8月23日に決定!迫りくる闇の正体とは?

MOVIE WALKER PRESS

ディズニープラスで独占配信される「スター・ウォーズ」の実写オリジナルドラマシリーズ最新作「アソーカ」の配信日が8月23日(水)に決定した。

本作の主人公アソーカ・タノは、かつてのちのダース・ベイダーとなるアナキン・スカイウォーカーにとって唯一のパダワンであった、SWファンから絶大な人気を誇るキャラクター。オリジナルドラマシリーズ「マンダロリアン」シーズン2で実写作品に初登場し、二刀流のライトセーバーで、圧倒的な強さを見せファンを熱狂させた。続く「ボバ・フェット」では、伝説のジェダイである若きルーク・スカイウォーカーとの共演が実現。マンダロリアンからグローグーを託されたルークが、まるで『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』(80)でヨーダから受けたフォースの訓練をグローグーに受け継ぐようなファン感涙の姿を、アソーカもまた優しく見守った。

そんなアソーカはジョージ・ルーカスからの「アナキンにパダワンが欲しい!」という強い希望を受け、スタジオジブリの長編アニメーション『もののけ姫』(97)のヒロイン、サンをモデルにして生まれた日本に深い縁のあるキャラクターだ。アソーカの名もまたジョージ・ルーカスが名付けたことを本作の製作や監督を務めるデイヴ・フィローニが公言している。そんなアソーカは、アニメーション作品『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』(08)でルーカスの指示どおり、アナキン・スカイウォーカーのパダワンとして初登場。ジェダイだったアソーカはその後、正義の守護者たちであるはずの組織ジェダイ・オーダーへの信頼を失い、ジェダイの道を捨て、アナキンとも決別する。やがてアソーカは、ダークサイドに堕ちてダース・ベイダーとなったアナキンと再会し、変わりはてたかつての師と死闘を繰り広げるという壮絶な過去を持つ。

「ボバ・フェット」で、アソーカとルーク・スカイウォーカーとのサプライズ共演で全世界のファンの胸を熱くしたデイヴ・フィローニ監督。アソーカはほかにもオビ=ワン・ケノービやレイアとルークの母パドメ・アミダラ、ヨーダ、そしてダース・モールなど正史に登場する数多くのキャラクターとともに、アニメーション作品「スター・ウォーズ 反乱者たち」にも登場した。また、本作にも出演するスローン大提督、有能なパイロットのヘラ・シンドゥーラやマンダロリアンの戦士サビーヌ・レン、そしてストリート育ちでジェダイの修行をし、仲間を守るために行方不明となっていたエズラ・ブリッジャーなど、様々なキャラクターとも深いつながりがあるアソーカ。アナキンやルークに次ぐ「スター・ウォーズ」におけるもう一人の主人公とも言われるアソーカの知られざる物語が、ついに幕を開ける。

ルーカスから「スター・ウォーズ」のアニメーションシリーズ作品の制作を任され、ルーカスやSWファンからも信頼が厚いデイヴ・フィローニが製作総指揮を務める本作。ジェダイがほぼ残っていない暗黒の時代に、徐々に迫りくる暗い闇とは一体なにを指すか?アソーカを中心に描かれる未だ誰も観たことがない「スター・ウォーズ」シリーズの新作にますます期待が高まる。

文/山崎伸子
 
   

ランキング(映画)

ジャンル