2023年10月6日より劇場公開される、二宮和也主演の、ビートたけしの同名恋愛小説の映画化作「アナログ」のキャストが追加発表された。藤原丈一郎（なにわ男子）、鈴木浩介、坂井真紀、筒井真理子、宮川大輔、佐津川愛美が出演する。
藤原丈一郎が演じるのは、デザイン会社で働くデザイナーである悟（二宮和也）を慕う、大阪支社の後輩・島田紘也役。主演の二宮とは初共演となる。そして、悟が務める東京本社の直属の上司・岩本修三役を鈴木浩介が演じる。「ドラスティック」「イシュー」といったカタカナビジネス用語を多用し周囲を困惑させる役柄で、作品にコミカルな味付けを加える。
さらに、悟の母・玲子の担当医・浅井陽子役に「銀河鉄道の父」などの坂井真紀、悟がデザインを担当するイタリアンレストランのオーナー・椎名順子役に「波紋」などの筒井真理子、島田の上司・高橋俊和役に宮川大輔、悟の友人・山下の妻・香織役に「ヒメアノ～ル」などの佐津川愛美が顔をそろえる。
「アナログ」は、携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、「会うこと」を大切にする“アナログ”な価値観を持つ男女の恋愛を通じて、いつの時代も変わらない愛の原点である「好きな人にただ会える喜び」を描き出した作品。主人公の水島悟を演じるのは二宮和也。ヒロインのみゆきを波瑠が演じる。監督を務めるのは、「ホテルビーナス」「鳩の撃退法」などのタカハタ秀太。脚本は、「あゝ、荒野 前編・後編」「宮本から君へ」「MOTHER マザー」などの港岳彦が担当している。
【作品情報】
アナログ
2023年10月6日（金） 全国ロードショー
配給:東宝 アスミック・エース
©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
