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『真夏のシンデレラ』クランクイン! チンピラ撃退のアクションシーンで森七菜が躍動

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森七菜(写真:磯部正和)

 7月から放送のフジテレビ月9ドラマ『真夏のシンデレラ』が5月下旬、神奈川県でクランクイン。ダブル主演を務める森七菜、間宮祥太朗、そして萩原利久、白濱亜嵐が第1話の橋の上での印象的なシーンの撮影に挑み、ドラマへの意気込みを語った。

参考:森七菜×間宮祥太朗はどんな恋を見せる? 旬の若手俳優集結『真夏のシンデレラ』への期待

 『真夏のシンデレラ』は、学歴も、育った環境も異なる若い男女が、互いを尊重しながら、自分らしく人生や恋に前向きに向かっていく姿を描いた男女8人の青春ストーリー。

 森は、父と弟の3人暮らしのなか、父が経営するお店の運営と家事をこなすしっかり者で、サップのインストラクターを務める蒼井夏海を、間宮は一流大学を卒業し大手建築会社に勤めるエリート・水島健人を、萩原は臨床研修医2年目で多忙な生活を送る佐々木修を、白濱は男性チームのなかで一番のお調子者である山内守を演じる。

 最初に撮影が行われるシーンは、カップルが楽しそうに青春を謳歌している姿を見ている健人(間宮祥太朗)、修(萩原利久)、守(白濱亜嵐)の3人が、チンピラにぶつかって因縁を吹っ掛けられるシーン。ここで、真面目で誠実な健人、やや斜に構えた性格の修、お調子者の守の性格が分かる重要な場面だ。健人が胸ぐらを掴まれる角度や、守が仲裁に入るタイミングなど、キャストと演出陣が何度も確認しながら撮影に挑む。

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 そんな4人の間に割って入ってくるのが夏海(森七菜)だ。夏海は、健人たちに絡んできたチンピラ相手に、ビーチサンダルをぶつけると、ひと悶着。さらにつかまれた胸ぐらを華麗な手さばきで退けるという動きのあるシーンだ。

 テスト段階から、アクション監督と打ち合わせをする森の表情は真剣でありつつ、どこか楽しそう。夏海は明るく責任感が強く、困っている人を見ると放っておけない男勝りでサバサバした性格(公式サイト参照)。まさにそんな性格を表す大切なシーンを前に、森はテスト後も、別の場所でアクション監督と手の組み方や、返し方を何度も練習するなど入念に準備をする姿も。

 本番では、夏海よりもずっと背の高いチンピラ相手に、軽やかに腕を返して撃退。健人や修、守に対して「この辺、ああいう人多いから、気をつけてね」と言い残して颯爽と去っていくシーンをバッチリと演じていた。

 この日が撮影初日となったが、リハーサルやサップの練習時間があるなど、すでにコミュニケーションが取れていたという4人。間宮が「関係性は結構出来上がっています」と語ると、森も「これまでの初日よりも緊張していないですね」と追随し、「楽しい夏! 恋の予感がする夏に!」と視聴者にメッセージを送っていた。

(文=磯部正和)

 
   

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