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沖縄出身16歳・當真あみインタビュー「演技の仕事の楽しさをこの作品で学びました」 広瀬すず主演『水は海に向かって流れる』公開

ガジェット通信

26歳のOL・榊さんと高校1年生の直達を中心に、クセ者ぞろいのシェアハウスのにぎやかな日常を描く、田島列島の同名漫画を映画化した『水は海に向かって流れる』が全国公開になります。

過去のある出来事から「恋愛はしない」と宣言する主人公・榊千紗を演じる広瀬すずさんが、感情を表に出さないクールなオトナ女子役に。榊さんに淡い想いを寄せる直達役を、若手注目株・大西利空さんが演じ、その直達に想いを寄せ、榊さんに対抗心を燃やす同級生・楓役を、本作が長編実写映画初出演となる當真あみさんが演じています。

沖縄出身で弱冠16歳ながら、NHK大河ドラマ「どうする家康」へ出演、ホラー映画『忌怪島/きかいじま』(清水崇監督)の公開も控えるなど、知名度急上昇中の當真さん。お話を聞きました。

■公式サイト:https://happinet-phantom.com/mizuumi-movie/ [リンク]

●完成した作品の感想はいかがでしたか?

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完成した映画を観た時、温かい作品ではあるけれど、榊さんが抱える心の傷だったり、色んな気付きがある作品だったりするので、自分は全然経験したことはないのに刺さるものがあると言いますか、痛く感じると思うところもありました。登場人物それぞれの気持ちが流れ込み、なんだか自分に寄り添ってくれるような、そして最後にはスッと前を向かせてくれるような気持ちにもなりました。

●当時、長編実写映画初出演だったとのことで、撮影はいかがでしたか?

初めて監督にお会いした時にわたしは意志が強そうだと言われて、「そのまま楓を演じればいいですよ」とアドバイスをいただきました。自然な感じで演技をしましょうと言われたことで、リラックスしてできました。

●主演の広瀬すずさんとのシーンもありましたが、共演の感想はいかがでしたか?

広瀬さんとのシーンで楓が気持ちをぶつけるシーンがあったのですが、何回も撮り直しをしたにも関わらず、目の前にずっと榊さんとしていてくださったからこそ、気持ちを少しでも出せたかなと思っています。

●演じられた楓に対しては、どのような感想を持ちましたか?

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