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『MOON and GOLDFISH』 吉行和子、高橋長英、林海象、いまおかしんじ 映画界から 大﨑章、小野瀬雅生(CKBギタリスト) 横浜に縁の深い文化人から 絶賛コメント続々と到着!

cinefil

2023年6月24日(土)より新宿K’s cinema、7月8日(土)より横浜シネマ・ジャック&ベティにて劇場公開される映画『MOON and GOLDFISH』に数多くコメントが寄せられています。

名優・吉行和子や高橋長英、林海象、大﨑章など横浜に強い縁をもつ映画監督、若手映画監督の奥田裕介、柴田啓佑のほか、クレイジーケンバンドのギタリスト・小野瀬雅生など多岐にわたる方々からの絶賛コメントから、公開前の作品『MOON and GOLDFISH』への期待の高さがうかがえます。

高橋長英(俳優)

片隅に追いやられて生きている痛々しくヒリヒリする様な青春の群像劇だ。皆各々必死にあがいて、もがき苦しんで生きているのだが、たいていの者には明るい未来は想像出来ない。
中には必死に頑張って大学受験し大学に行く者もいるがはたして後に「希望」は待っていてくれるのだろうか(そうだといいが)。
虐げられてる者がより弱い者を見つけてガス抜きをする。
その構図はこの映画の小さな町工場でも同じだ。それに流される者、少数だがそれに抗うもの・・・・・世界の縮図を見ている様だ。
考えて見れば自分の青春時代を(もう60年以上前の事だが)観ている様でこちらの胸まで痛くなった。大方の観た人はこの映画の登場人物の誰か一人に自分が重なって来るのではないだろうか。

吉行和子(俳優)

登場人物の一人一人が、演技を越えた生の言葉でぶつかり合い、気持ちよく伝わって来ました。
彼や彼女たちが、未来に向かって強く生きていく事を期待しました。
ラストのカラフルな衣装で歌う声に希望が湧きました。

林海象(映画監督)

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いまおかしんじ(映画監督)

働いたり勉強したり歌ったり。みんな必死に自分の居場所を探してる。マジメにやってるのに何かうまくいかない。ずっとガマンしてギリギリで生きてる。誰かと出会ってホンの少しだけ息がつける。その喜びが写ってる。

大﨑章(映画監督)

このモノクロームの輝きはどこから来たのだろうか。
スクリーンから、キャスト、スタッフの実直で素直な映画への思いが伝わってくる。
今まで何度も歩いた横浜橋商店街が全ての人の思い出になるマジック。
あの時が一番幸せな時間。その瞬間の色はどんな人にも夢のような色彩で心に残っている。

犬童一利(映画監督)

人物の姿勢が印象的な映画でした。
前屈みな姿勢とモノクロによる閉塞感。
その閉塞感にどこか共感を覚えながら、彩りが宿る瞬間を楽しみに観ていました。
自分自身に問いかけられてるかと思うシーンが二度ほどあり、ドキリとしました。

柴田啓佑(映画監督)

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