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ウエストランド井口浩之「M-1」優勝後の不満を告白“悪口ネタを作るのは簡単だと思ってる奴が多すぎる!”<しくじり先生>

WEBザテレビジョン

何度も「しくじり学園 お笑い研究部」に出演してきた井口浩之、河本太からなるウエストランドが登壇した、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜夜9:00-9:30、第4金曜テレビ朝日地上波放送終了後~/ABEMA SPECIALチャンネル)の6月2日の放送では、「しくじり学園出身ウエストランドがM-1優勝報告に来たを考える」と題し、「M-1グランプリ2022」(以下、「M-1」)優勝後、ウエストランドが直面した問題や抱えているなやみを解決するべく、研究部メンバーと話しあった。

■ウエストランド凱旋

番組オープニング、「仕事の99%が悪口」であると最近のなやみを明かした井口は、「M-1」決勝で披露した“あるなしクイズ”ネタを、番組ごとに「オリジナルバージョンで」とお願いされることが多いと言い、業界内では「井口が忙しすぎて、悪口ネタ作るのに困ってるらしい」といううわさが広がっていると語った。

さらに井口は、「むちゃくちゃなオーダーもあるし、大変。何も思ってないことに対しても言わされたりする」とも告白し、“ネタの構造をよく理解していない悪口オファー”が多いと不満をつのらせ、「悪口ネタを作るのは簡単だと思ってる奴が多すぎる!」と主張した。

そんななか、授業のあいまで研究部メンバーのちょっとした反応や、河本の細かな言動に、いちいち食ってかかる井口の様子に「感覚がおかしくなってるよ」「敏感になりすぎ」と心配の声が続出する。オードリーの若林正恭は「横で見てて、怒りっぽくなってない?」と河本に問いかけると、河本は「常にエンジンかけっぱなしの状態でやってるから、こわれかけてるんです」「楽屋あいさつでも、先輩がボケてないのにキレたりとか」と井口の異変を指摘した。

そこで、若林から「正直、ワケわかんないってなってない?大丈夫?」と言葉をかけられた井口は、「(周囲が)やさしくしてくれる時がある。『毒舌なくて大丈夫だよ』と言われた時に、“あれ?これどっちなんだろう?”と思ってしまうことはある」と苦悩を打ち明けていた。

■番組後半では

その井口の現状を打破するべく、番組後半では、ウエストランドが抱えている問題について解決策を考えることになり、井口が“悪口をいつ止めるべきか”という問題や、“あるなしクイズ”を漫才ではなく、井口ひとりで披露する場合、番組MCがクイズをふってくれるため、河本が“ほとんど機能しない”という状態になってしまうという点について議論していく。

河本が、“ほとんど機能しない”という問題では、河本の立ち回りについて、研究部メンバーから“本心で井口を応援する言葉を添える”“毒舌のあとの決めゼリフを担当する”などのアドバイスを受け、その場で挑戦する河本だったが、天然ぶりをさく裂させ、まさかのハプニングを起こした河本に、一同は総立ちで大爆笑する。井口が「もう嫌だ」と苦笑いした一方、研究部メンバーは「これには勝てない」「WBCの村神様見てるみたい」と大盛りあがりとなった。

しかし、その後、平成ノブシコブシの吉村崇が「問題は、井口がかかりすぎなこと」「本当は河本が、(今回のテーマを)持ってくるべきだった」と指摘したことをきっかけに、これまでの授業をくつがえす井口の“本当のなやみ”が明らかになる。「○○なんて言えない」と明かした井口の本音に、研究部メンバーは驚きながらも納得していた。

 
   

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