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「高速・正確・飽きず」食品に潜むカエルやアニキサスをAIで検品・発見へ

ABEMA TIMES

 人の目では見つけることが難しい、カット野菜に潜むカエル。AI(=人工知能)を使って見逃しを防ぎます。

【映像】目視に代わってAIが高速検品

「カット野菜のほうれん草、こちらに今アマガエルがいます。上からカメラで撮影して、AIでこの画像を解析します」(トラスト・テクノロジー代表取締役 山本隆一郎さん)

 世界最大級の食品展示会で公開されたのは、カエルの特徴を学習したAIが画像から判別をする検知システムです。カエルや昆虫は色も野菜と近いため、食品工場のX線検査をすり抜けやすく、人の手によって除去作業を行っています。

「人間は集中力が長く続かないというのがありますので、ずっと目視検査するっていうのは難しいと思うんですけど、AIは非常に高速に正確に飽きずにできるという特徴があります」

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 また、魚に潜むアニサキスにも有効です。アニサキスは特殊な紫外線を当てることで光らせて目視検査をしますが、魚の筋やトレイの模様も同じように光ってしまうため、目視では見分けにくいという課題がありました。

 最近はSNSなどで異物混入の情報が拡散されやすいということもあり、食品向けの検査システムの需要が高く、開発したということです(ANNニュース)

 
   

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