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オリックスのドラ1左腕・曽谷龍平がプロ初先発 巨人の新エース戸郷翔征と対決

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曽谷龍平が田嶋大樹の代役先発


オリックスのドラフト1位ルーキー・曽谷龍平が、7日の巨人戦(京セラD大阪)でプロ初先発のマウンドに上がる。

当初は田嶋大樹が先発予定だったが、左前腕の張りで出場選手登録抹消となり、その代役として抜擢された。明桜高から白鴎大を経て2022年ドラフト1位で入団した左腕は、4月25日に初めて1軍に昇格し、ここまで中継ぎとして3試合に登板。計1.2イニングを投げて2失点(自責は1)、2奪三振の成績を残している。

5月4日に出場選手登録を抹消されてからは、ファームで先発として3試合に登板。直近の登板となった5月24日の広島戦では5.2回104球を投げて5安打、4奪三振、2失点に抑えていた。そこから中13日空けて今日の登板に臨む。

最速152キロのストレートを誇る将来性豊かな22歳。今季は2020年のドラ1山下舜平大が一軍初登板で開幕投手に抜擢されてから無傷の5連勝と快投を続けている。さらなるニューヒーローの誕生なるか注目だ。

リーグトップタイ6勝の戸郷翔征

一方、巨人の先発は戸郷翔征。3月のWBCで世界一に貢献した右腕は、今季ここまで9試合に登板してリーグトップタイの6勝(1敗)、防御率2.81と安定した投球を見せている。前回登板した5月31日のロッテ戦(ZOZOマリン)では、8回120球を投げて6安打4失点の力投で白星を手にした。そこから中6日で今日の登板を迎える。

高卒5年目にして巨人のエースへと成長した右腕は、ここまでQS(6回以上自責点3以下)こそ登板数の約半分の5度にとどまるが、リーグトップの2完投を記録。120球以上投げたのも3試合と、まさに先発陣の大黒柱と呼べる投球を見せている。

オリックスとは初対戦。京セラD大阪で投げるのもプロ初となる。昨日は山本由伸が8回1失点と貫禄の投球でオリックスが勝利。今日は巨人のエースがチームに勝利をもたらすピッチングを見せられるか。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【交流戦】
日本ハム・加藤貴之-広島・九里亜蓮(エスコンF)
楽天・田中将大-阪神・西勇輝(楽天モバイル)
西武・本田圭佑-中日・涌井秀章(ベルーナドーム)
ロッテ・C.C.メルセデス-ヤクルト・高橋奎二(ZOZOマリン)
ソフトバンク・東浜巨-DeNA・石田健大(PayPayドーム)

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