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『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023』最終発表でAdo、関ジャニ∞、櫻坂46ら18組追加 今年の出演アーティストの傾向は?

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『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023』

 2023年8月5日(土)・6日(日)・11日(金・祝)・12日(土)・13日(日)の5日間にわたって千葉市蘇我スポーツ公園で行われる『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023』の全出演アーティストが発表された。

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 この発表で、初日にSuperfly、back number、ゆず、2日目にAdo、ポルノグラフィティ、マキシマム ザ ホルモン、Little Glee Monster、3日目にいきものがかり、HYDE、ももいろクローバーZ、RADWIMPS、WANIMA、4日目にあいみょん、関ジャニ∞、櫻坂46、最終日にASIAN KUNG-FU GENERATION、Vaundy、YOASOBIの計18組が追加となった。出演アーティストは、合計110組となる。

 昨年の同フェスの最終発表では、宮本浩次、ヤユヨ、東京スカパラダイスオーケストラ、Nulbarich、ハルカミライ、PEOPLE 1、ストレイテナー、BUMP OF CHICKEN、coldrain、モーニング娘。’22、go!go!vanillas、ハンブレッダーズの計12組がアナウンスされた。

 しかし、昨年に比べ、今年の最終発表の傾向として、ポルノグラフィティ、ゆずなどのベテランアーティストをはじめ、昨年トリを務めたYOASOBI、昨年末の『COUNTDOWN JAPAN 22/23』にてトリを務めたAdo、2016年以来の出演となるいきものがかり、コロナ禍のイベント開催中止を経て2017年の開催以来6年ぶりの出演となるback number、RADWIMPS、昨年開催中止となってしまった同フェス最終日に出演予定だった関ジャニ∞など、さらに話題性および影響力の大きいアーティストを残していたことがわかる。

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 なお、これは従来の出演アーティストの発表スタイルと異なる点も大きい。例年は複数回にわたって、100組を超えるアーティストの出演を発表。特に昨年は、出演アーティストを連日にわたって発表していく形式での告知を行った。だが今年は、5月17日の第1弾発表と本日の最終発表の2段階での解禁スタイルとなった。

 また、出演アーティストに対する意見も多くあがっている。

 昨年『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022』は、台風8号の影響により会場内の安全が確保できないという判断のもとに、最終日となる8月13日の開催を中止とした。当日出演予定だったアーティストのうち、今年のラインナップに名前がないのは、桑田佳祐(新型コロナウイルス感染のため出演キャンセルを事前にアナウンス)、kobore、サイダーガール、SCANDAL、TOTALFAT、ネクライトーキー、BIGMAMA、RAISE A SUILEN。これらのアーティストの“リベンジ”が叶わなかったことに対する悲しみの声も少なくない。

 感染症対策による開催制限がなくなって初めての開催となる『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023』。茨城県 ひたちなかから千葉県 蘇我スポーツ公園へ場所を移しての開催も今年で2年目となる。夏フェスシーンにおいて最大規模のイベントとなる同フェスが、今後どのように変化していくのかが気になるところだ。

(文=リアルサウンド編集部)

 
   

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