top_line

インストール不要ですぐ遊べる!
無料ゲームはここからプレイ

キンコン西野亮廣、オリラジ中田問題のドサクサに紛れて人気バラエティ番組に出演拒否か

アサジョ

 オリエンタルラジオ中田敦彦が、松本人志にお笑い賞レースの審査員を降りるように迫った問題で、思わぬ余波が発生だ。

 キングコングの西野亮廣は6月1日、中田の発言に関してしつこく質問されるとツイート。これ以降は質問に答えないと釘を刺したうえで「このツイートを僕の見解とさせてください」と、自らの意見を表明した。

 中田が批判したお笑い界の現状について西野は「個人的には今の状態に違和感を覚えることはありません」と明言。そのうえで松本や中田、さらには中田を猛批判した霜降り明星・せいやらについて「好きです」と評していた。

 ところが西野は返す刀で別の芸人を批判。そのついでにとある人気バラエティ番組の名前も出していたのである。

「西野は今回の件で最も取り上げたいこととして、東野幸治について言及。『「東野幸治被害者の会」の会員番号1番の僕としては全力で支持したいし、もっとボロカスに言って欲しいと思っています』と、東野をサロン内で批判したとされる中田に肩入れしていました。そのついでに『東野幸治とゴッドタンのいない国を目指します』とつぶやき、人気バラエティ番組『ゴッドタン』(テレビ東京系)への出演拒否を匂わせたのです」(芸能ライター)

広告の後にも続きます

 果たして西野は「ゴッドタン」にどんな恨みを抱いているというのか。たしかに同番組では、西野と劇団ひとりの対決企画や仲直り企画を何度も放送し、「自分の髪をどんだけ切れるか対決」では、二人がそれぞれ自分の髪をはさみで切ってみせるという、ゴールデン帯にはありえない内容の真剣勝負を繰り広げていたものだ。

 その勝負には番組内で「台本でも選ばれる想定ではなかった対決」とのテロップが出る始末。バラエティの枠さえも超えた究極の対決を、西野は余儀なくされていたのである。

 この対決シリーズはもはやお笑いバラエティにおける伝説と化した感すらある。なかでも視聴者に衝撃を与えたのは人間シャワートイレ対決。寝そべった相手の顔面にむき出しのヒップを近づけ、ヒップの穴をめがけて口に含んだ水を噴射するという、放送コードぎりぎりの対決だ。

「相手の穴を洗った水を自らの顔面に浴びるという究極対決に、視聴者は腹がよじれるほど爆笑。一連の対決に真正面から取り組んだことで、西野は『すかしたことばかりやってる』との悪評を吹き飛ばすことに成功しました。そんな西野と劇団ひとりの対決には、視聴者から新作を見たいとの声も高まっているもの。それゆえ西野の『ゴッドタンのいない国を目指します』発言を残念に思う視聴者は少なくありません」(前出・芸能ライター)

 もっともお笑いの世界において「やらない」が「やる」を意味するのはもはや常識。西野はあえて「ゴッドタン」を否定してみせたことで、同番組に対してそろそろ自分の出番ではと催促したのかもしれない。

 
   

ランキング(エンタメ)

ジャンル