
そうした状況ではあったが、芸歴7年目に当たる2011年に「お笑いホープ大賞」と「NHK新人演芸大賞」を受賞。これは事務所の先輩であるナイツと同じ芸歴での受賞だったため、ナイツ・塙宣之が「これで売れなきゃ意味ないから、バイト辞めて、頼れる所は頼って頑張れよ」「今年東京で、若手で面白いとされている賞レースをを2つ獲ってるんだから、(バイトをしていたら)もう夢がない。絶対バイト辞めてこの半年1年で売れるっていう気持ちであれ」「バイトしてたらね、その下の子たちに示しがつかないでしょ」とアドバイスを受け、バイトを辞めてオーディションを受けまくった結果、年始特番だった「爆笑レッドカーペット」の出演を機に状況が変わったと話した。