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小林エリカ氏脚本の朗読劇「女の子たち 風船爆弾をつくる」が6月19日王子ホールにて上演

WWSチャンネル

作家 小林エリカ氏(※提供写真)

麹町学園女子中学校高等学校は、作家である小林エリカ氏より、2020年夏頃に風船爆弾についての取材の依頼を受けて、本学園のこれまでの周年誌や同窓会の資料等を貸し、インタビュー等で協力した。

その作品が朗読劇で6月19日(月)に上演される。

【写真】小林エリカ氏脚本の朗読劇「女の子たち 風船爆弾をつくる」

■風船爆弾とは

第二次世界大戦末期の日本がアメリカ本土爆撃を目的につくった気球による爆弾兵器だ。

和紙をこんにゃく汁で加工し、水素ガスを充填して直径約10mの大型風船をつくり、時限投下装置付きの爆弾や焼夷弾を吊るして、ジェット気流にのせて飛ばした。

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アメリカ近辺には約1割が到達したといわれているが、ほとんど効果はなかった。

この風船爆弾の制作に動員されたのが全国の高等女学校の生徒たちで、当時の本学園の生徒も東京宝塚劇場で風船爆弾の製作に関わっていた。

■朗読劇について

音楽朗読劇「女の子たち 風船爆弾をつくる」

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