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思わず「あるある!」と共感 初代ポケモンでやりがちな行動を立体ジオラマ化

おたくま経済新聞

 ツイッターユーザー「ろぜデパミ」さんが制作した、ポケモンをモチーフにしたジオラマ作品が、11万いいねを集めるなど大きな注目を集めています。

 それは「ポケットモンスター赤・緑」ゲーム終盤にて、四天王カンナのいる部屋で主人公が釣り糸を垂らしているシーンをモチーフとしたもの。思わず「あるある!」と頷いてしまう、シーン選びのセンスが光る作品です。

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■ ジオラマ制作の元になっているのは、自身が幼少時にプレイしたゲームの思い出

 ろぜデパミさんは、普段からポケモンや星のカービィを題材にしたジオラマ作品を制作し、SNSで公開しています。その特徴は、二次元のゲーム画面を立体的に表現していることで、懐かしさと同時に、新しさも感じる作風となっています。

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 2018年から始めたジオラマ制作の元になっているのは、自身が幼少時にプレイしたゲームの思い出。レトロゲームならではのかわいくてきれいなドットグラフィックを「何かの作品にできないか」と、考えたことをきっかけに創作活動を開始。さまざまな作品づくりを経て、現在のようなアクリルボックスの中で表現する手法にたどり着きました。

■ 作品には「懐かしい」「私もやってました」の声

 今回の作品は、ポケモンの名場面……というよりも「ゲームプレイ中の何気ない思い出」をテーマにしており、立体化することによって感じられる高さ・奥行きが分かりやすく伝わる場面だと感じたため選んだシーンなのだそう。

 四天王とのバトル直前という緊迫した状況でありながら、水の地形が見えたなら釣り竿を使わずにはいられない……ある種ポケモントレーナーの性とも言えるこのシーン。筆者自身にももちろん覚えがあり、「いいつりざおかボロのつりざおなら釣れるんだよな……」と、当時の記憶がよみがえりました。

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