ヒロミと指原莉乃のふたりがMCを務める「ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”」(以下、「恋セワ」)(毎月第4木曜深夜0:20-1:20、テレビ朝日系／第1～3週はABEMAにて配信)の #129が、ABEMA SPECIALチャンネルにて6月1日に配信され、番組オープニングでは、2021年9月の放送でカップル成立した、俳優の橘薫とモデルの小山ひかるの“その後”を紹介した。ふたりが共同で立ちあげたSNSには、「『ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”』で出会い、本当につきあいました」の文字があり、さらには、ふたりが出会った収録日に入籍予定だと知らされると、指原は「めっちゃ“恋のお世話”してるじゃないですか！番組へのモチベーションが上がりました」と感激し、ヒロミは「結婚式のVTRには、今まででいちばん気持ちをこめてコメントしたい」と祝福した。
■今回の合コンメンバーは
本放送回の芸能人合コンに参加したメンバーは、男性陣から、8.6秒バズーカーのはまやねん、義江和也、格闘技イベント「BreakingDown 8」に出場した実業家の七原嘉輝が、対する女性陣からは、美脚自慢のグラビアアイドルの村上りいな、同じくグラビアアイドルでバツグンのプロポーションを活かしたTikTok動画が人気の小森ほたる、ギャル雑誌「nuts」専属モデルの“まぁみ”こと小田愛実の個性豊かな男女6名が集結した。
■「あと、バツイチです」
リズムネタ「ラッスンゴレライ」で一世を風靡したはまやねんは、「最近は、カレーパンのキッチンカーで全国をまわっている。あと、バツイチです」と近況を報告した上で、大ブレイク時にトレードマークだったサングラスを外しての登場に、指原は「素顔はカッコイイし、事業も展開して、いろいろ考えている印象を受ける」と絶賛する。小田も「イケメン！顔と体型がタイプだし、さらにおもしろいなんて最高」と熱視線を送り、小森も「趣味が一緒だから気になる」と矢印を向け、はまやねんをめぐる恋のバトルが勃発する。
男女ふたりひと組で挑戦するゲームでは、小森がはまやねんとペアになり、“黒ひげ危機一髪”に挑戦するも、まさかの一発目でゲームオーバーとなってしまったふたりは、罰ゲームとして「おんぶしてスクワット5回」をすることになる。大胆な罰ゲームにうろたえたはまやねんは、「これはホンマの『ちょっと待って』や」とつかみネタをつぶやき、ミニスカート姿の小森をおんぶし、超密着状態になると、はまやねんは笑みを浮かべ、「最高…！これは何回でもできる。いいにおいでした」とデレデレになっていた。
2ショットトークでも真っ先に小森が立候補し、「私のこと、どうですか？」「隣に座れてうれしかった」と積極的なアプローチのなか、小田が突如、乱入し「小森さんを見る目がハートになってる。ダルい～」とすねると、熱を帯びた展開に指原は、「はまやねんさん、マジでモテてる！」と拍手を送る。「スピード結婚、スピード出産、スピード離婚」の共通点を持つふたりはすぐに意気投合し、初対面とは思えないほど、息のあったかけあいをくり広げていた。
■「あとでサインもらおう！」
大相撲ドラマ「サンクチュアリ-聖域-」に出演し、主人公をいじめる兄弟子役の義江が登場すると、ドラマを見た指原は「芸人さんとは思えないくらい、めっちゃお芝居がうまいんです！」とその熱狂ぶりに、ドラマをまだ見ていないヒロミまでも「そうなの!?あとでサインもらおう！」と声を弾ませた。
義江は、自己紹介で「これまで彼女ができたことがないので、今日は“大金星”をあげたい」と気合十分で、恋愛初心者の義江に、ヒロミと指原は「がんばれ！」とエールを送る。
第一印象では、清純派グラドルの村上に想いを寄せると、2ショットトークのチャンスでは、緊張で硬い表情になり、会話の内容もふくらませることができず、額に大粒の汗が流れる。ドラマでの強気な役柄とは異なり、緊張で縮こまる義江の姿に、指原は「ドキドキが伝わってきますね！」と見守っていた。
