ガーシーこと「東谷義和」が逮捕された事件で、「シバター」（登録者数122万人）が「ガーシー逮捕、おめでとうございま～す！」と題した動画を公開しました。
常習的脅迫などの罪で逮捕
6月4日、東谷は配信活動をおこなっていたアラブ首長国連邦（UAE）から帰国し、逮捕されました。
東谷は2022年2月にチャンネルを開設。自身がこれまで関わりを持ったタレントのスキャンダラスな秘密を続々と暴露していきました。東谷の配信活動は大きな反響を呼び、2022年4月、初投稿からわずか49日で登録者数は100万人を突破しました。
7月には参議院議員選挙でNHK党から初当選を果たすも、その直後にチャンネルをBANされます。切り抜きチャンネルも続々とBANされ、東谷はYouTubeから追放される身となりました。さらに今年3月には参議院議員も除名処分となりました。
芸能人らに対し、脅迫したなどとして「常習的脅迫」等の罪に問われ逮捕された東谷に、シバターは「ガーシーさん、逮捕おめでとうございま〜す！」と声を上げ、缶ビールをあおります。
シバターの活動理念に反しているガーシー
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「僕は、ガーシーのことは実はすごい嫌いで」と打ち明けるシバター。世間的にはガーシーと「一緒くたに思われるかもしれない」としつつも、「僕の中では、ラインを守ってる」「自分が誰かに直接的に迷惑をかけることは基本的にはやらない」と、東谷との違いを強調します。
また「自分とは関係のない人々のゴシップネタを晒し上げて、そこに正義はない」として、東谷はシバターのYouTube活動理念に反していると発言。「ガーシーは“ナシ”なんです」と主張します。
その一方でシバターは、故ジャニー喜多川氏の性加害が明るみになったのは、東谷の暴露がきっかけだったことに触れ、「ガーシーがいたことによる功績みたいなのも、一部ある」と部分的に評価しつつ、「やはり僕は嫌い」「ざまぁみろって思いましたね」「悪党にしか見えない」と批判しました。
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シバターは、視聴者に「ガーシーを面白おかしく応援するのはやめよう」「おもしろ半分で彼の背中を押すとか」「みんなにとってのマイナスになりかねない」と訴えかけました。
視聴者からは「人のゴシップネタで収入を得ている…シバターが元祖やんけ！！」「シバターも相手が違えば逮捕ってことだよな」「シバターもあまりやりすぎて捕まらないようにね」など、シバターの身を案ずる声も上がりました。
