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サイモン・ペッグも出演 『GCHQ:英国サイバー諜報局』スターチャンネルEXにて7月配信

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『GCHQ:英国サイバー諜報局』©︎ Playground Television UK and Stonehenge Films MMXVIII. All Rights Reserved.

 海外ドラマ『GCHQ:英国サイバー諜報局』がスターチャンネルEXにて7月3日より配信、BS10 スターチャンネルにて8月15日より放送されることが決定。あわせて予告編、キーアート、場面写真が公開された。

 参考:【写真】サイモン・ペッグ演じるGCHQの作戦本部長

 GCHQ(政府通信本部)とは、イギリスの諜報、サイバー、セキュリティ機関。前身は第一次世界大戦後の1919年、ブレッチリー・パークに作られたGCCS(政府暗号学校)で、第二次世界大戦時に数学者のアラン・チューリングが中心となりドイツ軍の暗号「エニグマ」の解読に成功したことで知られている。2023年5月、104年の歴史上初の女性長官が就任したことで話題になった。

 本作は2024年、総選挙を控えた英国を舞台に、ロシアによるサイバー攻撃を受け混乱に陥ったGCHQのサイバー諜報員チームとロシアのハッカーたちとの攻防を描くスパイサスペンス。『ミッション:インポッシブル』シリーズのサイモン・ペッグ、『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー助演男優賞を受賞したマーク・ライランスらが出演し、ハッキングやフェイクニュース、ロシアによる他国の選挙介入や機密情報のリークなど、現代のサイバー戦争をリアルに描き出す。

 クリエイターはBAFTA(英国アカデミー賞)を7度受賞しているピーター・コズミンスキーが務め、主人公の天才WEBコーダー・サーラ役は、『バービー』の出演も控えるハナー・ハリーク=ブラウンが務めた。ハリーク=ブラウンはサーラ役を演じるにあたり、2カ月間でJavaScriptとC++の2つのプログラミング言語を独学で習得。そのほか、英国初の黒人首相役に『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』のエイドリアン・レスター、GCHQ長官役に『ザ・クラウン』のアレックス・ジェニングスらが名を連ねた。

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 公開された予告編は、突如システムがシャットダウンし、サイバー攻撃を受けたGCHQの場面から始まる。その日からGCHQで働くことになったインターン生のサーラは、コードの中に仕掛けられたウイルスを発見。サイバー攻撃の犯人はロシアのFSB(連邦保安庁)であることが明らかになる。戦争と同様の攻撃に、非常事態宣言をする英国首相や、デモを起こす群衆など事態が混乱する中、天才サイバー諜報員とロシアのハッカーによる壮絶な戦いが始まる。

 本作は、イギリスのチャンネル4で2022年6月に放送開始、8月にアメリカのPeacockで配信され、シーズン2の製作も決定している。クリエイターのコズミンスキーは、続編で回収すべき伏線を最終話に残していることを明かしている。

(文=リアルサウンド編集部)

 
   

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