top_line

【完全無料で遊べるミニゲーム】
サクサク消せる爽快パズル「ガーデンテイルズ」

宮沢氷魚&小西桜子 手をつなぎ眠りにつく姿 水族館デートも 「はざまに生きる、春」本編映像

映画スクエア

 2020年に実施した“映画をつくりたい人”を募集するプロジェクト「感動シネマアワード」で大賞を受賞した映画「はざまに生きる、春」(上映中)から、本編映像の一部が公開された。

 公開された本編映像は、まだ距離が縮まりきっていない屋内(宮沢氷魚)と春(小西桜子)の2人による、水族館での初デートシーン。クラゲが泳ぐ水槽越しに春の写真を撮る屋内と、その屋内の姿を撮る春。お互いの写真を撮り合う2人の姿はカップルのようで、初々しく甘い空気が漂っている。また、水族館のウミガメや魚など、目の前のものに真っすぐに夢中となる屋内は、春にとって新鮮かつ魅力的で、屋内にどんどんひかれていく春の様子が切り取られている。

 さらに、2人が手をつないで眠りにつくシーンも収められている。屋内の家で寝ていた2人だったが、そこに春の恋人からの着信が。「帰らないと…」と体を起こす春に、指先でとんとんと引き止めるように春に触れる屋内。春も返事をするように屋内の手にとんとんと触れ、やがてそのまま手を握り、2人は眠りに落ちる。

 「はざまに生きる、春」は、発達障害を持つ画家の屋内透と、出版社に勤務する編集者の小向春による恋模様を描いた作品。屋内を演じたのは、「エゴイスト」などの宮沢氷魚。「初恋」でヒロイン役を演じた小西桜子が、春役を務めている。出版社で漫画編集者として働く葛里華(かつ・りか)監督の、初のオリジナル長編作品となる。

【作品情報】
はざまに生きる、春
上映中
配給:ラビットハウス
©2022「はざまに生きる、春」製作委員会

 
   

ランキング(映画)

ジャンル